国頭村与那のバス停留所です。
ここは以前に運行していた路線バスの停留所です。 国頭村営バスは、ここには停まりません。
新与那トンネルを抜けた場所に、”元”バス停留所(地図)はあります。
骨組みだけで残っているのが印象深かったので載せました。
正面に見えるトンネルの左の山側には与那の高坂(たかひら)、右の海側には与那大橋がありました。
与那節の歌碑(旧)。
與那節の碑。 どちらもバス停留所のそばにある与那節の石碑ですが、下の句が違います。
与那の急坂は、汗を流して登るとても難儀な山道であるが、いとしい彼女となら一足で越えてしまうようなものだ。 ちっとも苦にならない…。
人間は気持ちの持ちようが大切である。 心楽しければどんな難儀も難儀と感じないということだろうか。 ただこの歌は、下の句に「無蔵に思みなせば車とう原」や「無蔵と二人なれば車とうばる」「無蔵つれて登る車とう原」など、さまざまな歌い方がある(「車とう原」とは牛が引く砂糖車が回る平坦な地の意。)
沖縄文学碑めぐり 垣花武信・東江八十郎 著より
なぜ同じ下の句にしなかったのかは不明ですが、あと二つ造れますね。
與那節の碑の後ろには「与那の七福神(ユアギムイ)」(地図)。
ヨリアゲ森ではないのかな?と知ったかぶりをしてみる。 鳥居には「七福神」とも書かれています。 七福神との関係は不明です。
本題の「与那」のバス停留所(地図)は、右に見えるオレンジの建物です。 たぶん国道沿いで待っていても、素通りしていくと思うので気を付けてください。
国頭村営バス (国頭村ホームページ)
こちらは与那共同売店。
共同売店のすぐ近くにはノロ殿内(地図)があった。
次のバス停留所は…
(画像をクリックすると移動します)
伊地 (IJI)
謝敷 (JYASHIKI)
次も更新してください。「宜名真」も追加してください。
返信削除コメントありがとうございます。
削除宜名真もあげたいですが、まだ撮影に行っていません。 すみません、もうしばらくお待ちください。(夏休みが終わってから行きます)
どう致しまして。
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