北谷町砂辺にある「砂辺区公民館」のバス停留所です。
こちらは北谷町コミュニティバス(C-BUS)のバス停留所です。 ご利用はホームページを確認してください。
北谷町コミュニティバス(C-BUS) (ホームページ)
今年の7月からコミュニティバスの運行形態が、デマンド運行になりました。
デマンド運行は「事前予約に応じて、希望の時間に、希望のバス停から希望のバス停までを運行するものです。(北谷町H・Pより)」とのこと。
公民館の向かいには「獅子屋」がある。
獅子屋
砂辺区公民館の道を隔てた東側に位置する獅子屋は、8月15夜(豊穣感謝祭)にニードゥクル(根所)や、ウマイー(馬場)で演じる獅子舞の獅子をおさめるための御堂である。伝承によると、字砂辺の獅子頭は尚真王から賜ったといわれ、獅子の額には「王」の文字が印されていたという。また、尚真王が砂辺に獅子を授けた謂れについては、農業に勤しむムラ人の姿に感銘を受けたためと伝えられる。
北谷町観光サイトより
シーシヤー
獅子舞の獅子を納める小屋。 屋号大照屋の南側にあった。 屋根は赤瓦で壁は杉板でできていた。
普段、獅子は箱に収められていて、シーシヤーに安置されていた。
旧暦7月17日のシーシヌウグヮンや旧暦8月15日の十五夜のときに獅子舞を舞う。
北谷町の地名 北谷町教育委員会より
砂辺之寺。
ティラ
砂辺区公民館の西側には、ティラと呼ばれる拝所が在る。古老の話によれば、この拝所は往時の寺の跡、あるいは、「中北山時代」(1187から1322まで)に今帰仁按司の子千代松が、難を逃れて過ごしたティラであるという。
北谷町観光サイトより
ティラの前にあるものが何かは不明。 ガマかな?
追記:ティラの前にあるものはガマで、戦時中にクマヤーガマまで掘って繋がったようです。
クマヤーガマです。 砂辺公民館から南西にあります。(地図)
クマヤーガマ
標高7mほどの低く平たい石灰岩台地が浸食されてできた鍾乳洞で、全長約40mの3つの洞穴からできている。条痕文土器が発掘された事から、縄文前期に相当する5千年前のものとされている。メノウや貝製腕輪、中国青磁・白磁、ガラス玉なども多く出土したという。
米軍の10・10空襲(1944年10月10日)やそれ以降の米軍のすさまじい艦砲射撃、空からの機銃掃射などの際、砂辺部落の人々はいち早く同ガマに避難し、砲撃から身を守った。
北谷町観光サイトより
この先には数百人も入れる空間が広がっていると思うとスゴイ。(今は柵があり入れません)
次のバス停留所は…
やびく産婦人科・小児科前
砂 辺 駐 機 場
次も更新してください。バス停に関係ないことですが、コロナが0人になりますように。
返信削除コメントありがとうございます。
削除だんだん沖縄も感染者が増えてきていますが、コロナが早く収束してほしいです。
どう致しまして。
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