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那覇空港の手前にあるフリーゾーン前(地図)です。
名前はフリーゾーン(沖縄自由貿易地域)ですが、中に入ることは出来ませんので気を付けて下さい。中に入ろうとするとガードマンに静止を求められます。
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昔はカニ料理のお店や掘り出し物市がやっていました。
追記(平成30年4月)
フリートレードゾーン
自由貿易地域(FTZ)。 関税の免除及び軽減、入国手続きの簡素・合理化などさまざまな優遇処置を内容とし、香港、シンガポール、サンフランシスコなど九八国、六三三か所(一九九五年現在)で施行されている。 沖縄では九六年再浮上、にわかに脚光を浴びた。 対象を全県とする全県型FTZを二〇〇一年実施で県、民間団体が動き出したが、農林水産業など地場産業には不利益をもたらすと反発も強く、県は二〇〇五年実施で案をまとめたが、立ち消え。
参考:沖縄コンパクト事典(琉球新報社編)
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沖縄県がここに大型物流センターを建設する予定があるようで、来年1月から着工して2015年春に運用開始するそうです。
入口の注意書きには海に抜けられないと書いてありますが、僕の記憶が確かなら海に行けました。
9月の初旬ごろから、隣の軍港の敷地内で10月の那覇祭に使う大綱挽を作っているところが見れます。
昔は旧暦の八月一五日に行われる糸満大綱引で使った大綱が再利用されていたようです。
大綱には白いカバーで覆われ、それがフリーゾーンの近くまで続いています。
この先には軍港が作られる前には、屋良座森グスクがありました。
屋良座森グスク
1553年、真和志間切儀間村に築造された那覇港口の南砲台のこと。 北砲台の三重城は相対する。 当時の倭寇の対策として築かれた。 1554年の「やらさもりくすくの碑」によれば、国の用心、泊(港)の格護のために、屋良座森の外に城を築いたという。 屋良座森は住吉森のことと考えられる。 築城の時、儀間地頭麻姓4世真孟の母は儀間大あむしられの神職にあり、城の巨石は彼女の怪力で運ばれたと伝える。
角川日本地名大辞典より
格護(かくご)は、守り備えること。
次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)
軍桟橋前 331号線沿い (GUNSANBASHI MAE R331)
このバス停は、83番も通りますか?
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