那覇市金城にある那覇西高校前のバス停留所です。
こちらは浦添線(56番)、赤嶺てだこ線(87番)、糸満線(89番)、浦添てだこ線(256番)が停まります。 ご利用の際は変更等があるので、バス会社に確認してください。
沖縄県立那覇西高等学校 (学校ホームページ)
1987年に那覇西高校は開校しました。
最近撮影したものではないので、悪しからずご了承ください。
那覇西高校から北側に進んでいくと、がじゃんびら公園(地図)があります。
那覇の民話では、中国から持ち帰ったガジャン(蚊)をここで逃がしてしまったことから名が付いたと伝えられています。 (「びら」は坂の意)
正面の塀の先は崖下に住吉神社があって上って来ることが出来ます。
下から上って頂上の壁までたどり着くと、壁に石敢當が貼られてあって芸が細かいなぁと感心した。
眺めが良いので、三重城や那覇港を一望することができます。
高射砲台座跡(地図)。
この模様に意味がありそうですが、分かりません。
その高射砲陣地跡の一角に「花風の港」の歌碑がある。
僕が行ったときは歌碑の前に立つと、オートサウンドシステムで美空ひばりさんの歌が流れてきました。 (現在も稼働するかは不明)
太平洋戦争(1945年)終戦後、我が国唯一の住民を巻き込んだ地上戦が展開され、焦土と化した沖縄県で、戦後の復興のため懸命に立ち上がった多くの人々の心に、一筋の希望の光と生きる勇気と大きな夢を与え続けたのが日本の歌姫、美空ひばりさんの歌声でした。
平和の使者美空ひばりさんへの恩返しになればとの強い思いから、太平洋戦争の真珠湾攻撃の月日と同じ平成九年十二月八日、美空ひばりさんの1500曲の持歌の中で唯一沖縄県と関係があり、琉舞の花風をモチーフにしたとされる「花風の港」の歌碑を建立するとともに、歌碑の前に立つと美空ひばりさんの「花風の港」の歌声が流れるオートサウンドシステムを設置しました。 (以下、省略)
2007年5月29日 石原エミ
近くの案内板より
石原エミさんは沖縄のシンガーソングライターのようです(すみません、よく知りません)。
場所は歌碑の広場とは反対に進んだところです。
「がじゃん」の名に反して範囲が広いので、これから行かれる方はお気を付けください。
次のバス停留所は…
(画像をクリックすると移動します)
田原
金城 (KANAGUSUKU)
次も更新してください。
返信削除コメントありがとうございます。
削除毎日は無理ですが、更新頻度を上げていきたいと思います。
どう致しまして。
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