八重瀬町富盛にある「第二富盛」のバス停留所です。
こちらは、東風平線(34番)、糸満新里線(36番)、国立劇場おきなわ線(334番)が停まります。 ご利用の際は変更等があるので、バス会社に確認してください。
県道507号線の富盛の交差点から西に曲がり、そのまま県道52号線を進んでいくとバス停留所(地図)はあります。
八重瀬岳の上に見えるのは陸上自衛隊の分屯地。
戦時中は米軍にビッグアップル・リッジと呼ばれていました。
こちらは富盛公民館。
ビロウ門拝所(地図)。
中間之御嶽(地図)。
勢理グスク(地図)。
富盛の石彫大獅子
この獅子は火除け(火返し)として、1689年に設置されたもので、フィーザン(火山)といわれる八重瀬嶽に向かって蹲踞(そんきょ)している。 この獅子が設置される以前は、富盛村では火災が多く、村人はことごとく困ったということが「球陽」尚貞二十一年の項にくわしく記されている。 今日でも、旧暦十月一日(竈のお願)〈防火儀礼〉の行事にこの獅子を拝んでいる。 戦前までは、旧暦九月九日(タントゥイ棒)のときに、村の青年たちはこのジリグスクに集まり棒踊りを演じた。
沖縄各地にある、村落祭祀上の目的でつくられた獅子のなかでも、最大最古のもので、民俗資料として貴重なものである。
近くの案内板より
タントゥイは種子取りのこと。
大獅子が睨み続けている八重瀬岳。
なぜ、フィーザンの八重瀬岳を町名にしたのだろう?
次のバス停留所は…
(画像をクリックすると移動します)
富盛
世名城
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