那覇市の泉崎と松尾の境目にある「県庁前」のバス停留所です。
こちらは、識名開南線(2番)、識名牧志線(5番)、那覇おもろまち線(6番)、小禄石嶺線(9番)、安岡宇栄原線(11番)、国場線(12番)、牧志開南循環線(14番)、寒川線(15番)、与根線(45番)、浦添線(56番)、知花線(90番)、琉大線(97番)、普天間空港線(125番)、浦添てだこ線(256番)が停まります。 ご利用の際は変更等があるのでバス会社に確認してください。
県道42号線の県庁北口と県庁南口の交差点の間にバス停留所(地図)はあります。
大雑把に言うと国際通りの入口近くです。 公式マップでは安里三叉路側も国際通り入口になっています。 勝手に安里三叉路側は出口だと思っていました。
国際通りMAP(公式イラストマップ)
※撮影時期が違う写真が混在しております、悪しからずご了承ください。
名称の通り、降車すると目の前には沖縄県庁がある。
県庁側の歩道そばに琉球政府立法院跡(地図)がある。
立法院跡
沖縄を代表する建築家、大城龍太郎による設計。
アメリカの施政権下にあった1952年に「琉球政府の設立」の公布によって琉球政府の立法機関が設立。1954年に立法院が完成し、以後38年間沖縄の政治活動の中心地となった。
沖縄の民意の象徴でもあるこの建物は1999年に老朽化のため取り壊されたが、一本の柱が沖縄公文書館に展示保存されている。
那覇観光資源データベース(那覇市ホームページ)
大城龍太郎
大城龍太郎は、沖縄を代表する建築家。戦前は、字金武公民館や當山記念館、武徳殿を、戦後は、波之上宮本殿や琉球政府立法院庁舎などの設計を手掛けました。1968年に沖縄建築専門学校を創立するなど沖縄建築界に貢献しました。
沖縄公文書館(ホームページ)より
沖縄県公文書館所蔵
沖縄県公文書館所蔵
県庁の入口にある表札。
揮毫したのは沖縄の書家・謝花雲石。 沖縄の三筆と呼ばれた書家の大家は、「沖縄県民の合作」として自分の名前を入れるのを拒否したそうです。
ニュースでよく見る「あの」表札(沖縄県立博物館・美術館ホームページ)
県庁の正面入り口。
沖縄県庁の設計を手掛けたのは、建築家・黒川紀章氏。
建物頂部の凹んだ部分はアナログ放送電波の通り道のため。(Wikipediaより)
庁舎内一階。
庁舎内十四階、展望室。
こちらは残念ながら閉店してしまいました。
庁舎内の中庭。
龍樋?
撮影時期は2015年。
上の写真には取り壊される前の琉球銀行、下の写真には沖縄タイムス社の建物を見ることができます。
県庁北口
県庁南口
那覇高校前
松尾一丁目
パレットくもじ前
バスターミナル前 (Bus terminal-MAE)
那覇バスターミナル (NAHA Bus Terminal)
「松尾一丁目」「松尾」「てんぶす前」「牧志」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除ご期待に沿えるよう頑張ります。(ハードディスクが壊れたので少し時間がかかりますが…)
どう致しまして。
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