2021年7月10日土曜日

北部会館 (HOKUBU KAIKAN)

"HOKUBU KAIKAN" Bus stop

 名護市宇茂佐の森にある「北部会館」です。

 こちらは、やんばる急行バスが停まります。 変更等があるのでご利用の際は、バス会社に確認してください。


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やんばる急行バス (ホームページ)


 国道58号線の宮里四丁目(北)の交差点から国道449号線と曲がり、屋部方面へと進んでいくとバス停留所(地図)はあります。

 こちらは国道449号線と呼び、宮里三丁目交差点から屋部西交差点までの道路は国道449号線と呼ばれています。





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 こちらが北部会館。 初めて見た時はホテルと思いました。

北部広域市町村圏事務組合 イチダースネット



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 屋部川に掛かる志味橋より。

 奥に見えるのは北部地区医師会病院。



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 北部会館の裏側。

 北部会館が建設される前は、この場所には国頭郡組合立の国頭農学校がありました。 その初代校長は黒岩恒氏。 クロイワランやクロイワザサ、クロイワトカゲモドキ、クロイワゼミ、クロイワツクツク、クロイワニイニイなどの発見者、そして尖閣列島の命名者です。

黒岩恒
 土佐藩に生まれる。 寺子屋や地域の教育施設で地理・天文・物理学を学んだあと、独学で専門教科を勉強して教員資格を取得。 出身地の小学校で十数年勤務し、1892年に沖縄師範学校の教師になる。 1902年に国頭農学校の校長になり、15年から20年までは製糖会社の農場主任。 二十八年間、沖縄に滞在し、動植物や地質などの調査研究をし、専門誌に発表。 本土産のナス、キャベツ、温州みかんを導入。 台湾からは相思樹を導入し、薪炭材や防風林として活用した。 同郷の植物学者・牧野富太郎に植物の標本も送っている。 古賀辰四郎と西表島北方の島を調査し、尖閣列島となづけた。
琉球・沖縄 歴史人物伝 新垣俊昭 著より



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 北部会館の裏手にある「緑のネットワーク広場」のトイレ。

 トイレの上が展望台になっていてビックリしました。 しかしトイレの外壁に大きいガラスが使われていて、外から中が丸見えだったのがもっとビックリした。(その写真を撮っていたら通報されそうなので、撮影はしておりません。ご自身でお確かめください。) 



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 展望台から。



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次のバス停留所は…
(画像をクリックすると移動します)

ホテルリゾネックス名護


名護バスターミナル前

3 件のコメント:

  1. 次も更新してください。

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    1. コメントありがとうございます。
      今月初めは別件で忙しく、更新をサボっておりました。 梅雨も明けたので頑張ります。

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  2. どう致しまして。

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福原 (FUKUHARA)

   南城市大里古堅にある「福原」のバス停留所です。  こちらは、糸満新里線(36番)、南城市のNバス(C1・C2・G)が停まります。 記載されている情報は公開時のものなので、変更などに対応していない場合は情報が違う場合があります。 ご了承ください。