与那原町与那原にある「サンエーV21よなばる店」のバス停留所です。
こちらには与那原町の実証実験中の町内バスが停まります。
高齢者と身体に障がいがある方が利用できる、与那原町の福祉バスです。 事前に乗車券の発行が必要です。
今年の3月までの予定でしたが、来年3月まで延長されました。
お問い合わせ:福祉課 945-1525
サンエーさんの駐車場内にバス停留所(地図)はあります。
国道329号線の第二与原と我謝入口の間にあります。
南風原町字与那覇から西原町字小那覇まで区間で、与那原バイパスが開通予定。
工事予定地の横の道路を進んで、「三津武嶽(ミチンダキ)」に歩いて向かう。
クルマを停めるだけの道幅はあまりないです。
2018年に開通予定でしたが、戦時中の壕が発見されたことによる埋蔵文化財調査と大規模な地滑りの兆候が確認されたことで、開通はまだしておりません。
こちらが「三津武嶽」の入口です。
サンダルでここに来たことを後悔している最中の撮影。
多数の蚊と大きな蜘蛛が迎えてくれる。 思っていたよりも歩くことになるので、来るなら冬場が良いかもしれません。
三津武嶽(ミチンダキ) 与原区
『琉球国由来記』には「友盛ノ嶽御イベ」とあり、『琉球国旧記』には「友盛嶽」として由来が記されている場所である。
聞得大君加那志(公式の最高神職)が、琉球発祥の地、久高島に参詣される途中に強い逆風に遭い、薩摩の国に漂流し、一命をとりとめることが出来、無事に帰還するが、その時、王女は既に彼の地で解任しており、王府からの招きを快しとせず、与那原海岸の御殿山に庵を結んで一生を終えた。 聞得大君が死後葬られたといわれる場所であると遺老説伝の伝うる所である。
現在は、子宝の神として子宝を望む人のお参りが絶えない。
近くの案内板より
地元では「トゥムイ(友盛)ヌウタキ」とも称してます。(地図)
三津武嶽に祀られている聞得大君は、南風原村本部の本部王子の次女。 生まれた子供は、のちの城間親雲上だと言われています。(おきなわ神々の伝説 著:長田昌明より)
昔の成人女性が手の甲や腕にする入れ墨「針突(ハジチ)」の元祖でもあります。
すぐそばには沖縄カントリークラブが見える。
蚊に刺されまくっていると、刈られている芝が眩しく見える。
「運玉のゴルフ場はよく行くよ」と言っていた同僚も、ここには来たことないだろうな。
次のバス停留所は…
(画像をクリックすると移動します)
かねひでよなばる市場 (KANEHIDE YONABARU-ICHIBA)
次も更新してください。
返信削除コメントありがとうございます。
削除すみません、もう少し気合を入れて頑張ります。
どう致しまして。大丈夫ですよ。次は、北中城村・沖縄市・読谷村・うるま市・恩納村・金武町のバス停を更新してください。
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