南城市佐敷佐敷にあるシュガーホール入口(地図)です。
こちらは那覇新開線(37番)、志喜屋線(38番)、知念・佐敷一周線(A1、A2、A3)、ニライカナイ橋・つきしろ線(B1、B2)が停まります。 変更等があるのでご利用の際はバス会社に確認してください。
南城市の県道331号線を新里から知念方面に走らせていくとバス停留所があります。
こちらはシュガーホールです。 1994年に完成しました。
沖縄県唯一の音楽専用ホール反響板常設でピアノや弦楽器等のリサイタルや室内楽コンサートに最適。市主催事業による市民ミュージカルや市民を中心とした文化団体による芸能公演等も開催され、多目的に利用されている。
所在地 〒901-1403 沖縄県南城市佐敷字佐敷307電話番号 TEL : 098-947-1100 FAX : 098-947-0099休館日 毎週月曜日 ※月曜日が祝祭日の場合は翌火曜日
ステージのあるホールやリハーサル室、コミュニティ併用施設、屋外にはドームステージやつきしろ広場があります。
設計は建築研究室DAPさん、ホールコンサルティングは大阪の株式会社オーティーオー技術研究所さんです。
完成まで大変な苦労があったようです。
必ずしも町世論の充分な理解を得られてのことではなかったようである。音楽専用ホールの建築ということで、音響設計も構想にいれざるを得なくなった建築チームは、その後、数度にわたる設計変更を余儀なくされた。当然それにともなう建築予算の修正も生じ、ついに町議会は猛反対に転じたという。後日談だが、その当時反対の急先鋒にいたある町議が、町役場スタッフの執物な説得工作にあった際 「もし完成しても閑古鳥が泣くようなら、ハンマーをもって打ちこわしにくる」と言ったそうだから凄まじい。琉球大学学術リポジトリ 佐敷町シュガーホールの活動 ~町民協同による文化創造への試み~ 中村透
文化センターの愛称が、当時小学校 4年生の子どもの公募によるネーミングが採用されたということなどである。文字どおりサトウキビ畑のなかの音楽ホール。シュガーホールという名も横文字に弱い佐敷の年配者には 「サータ-屋 (砂糖小屋)」と呼ばれての出発だったのである。琉球大学学術リポジトリ 佐敷町シュガーホールの活動 ~町民協同による文化創造への試み~ 中村透
うまくいって良かったなぁ、と他人事ながら思います。
右手の建物にホールがある。
ホールは固定席が510席、車いす席7席、親子席8席の計525席となっています。 (中に入っていないので詳しくはホームページで見て下さい)
こちらがドームステージ。 どうやって使うのだろう?
この芝生が広がる広場が、つきしろ広場。
周りはサトウキビ畑ばかり。
次のバス停留所は…
佐敷小学校前
佐敷
南城市役所バス停から百名入口までは琉球バス交通(50番)も停まります。
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