
那覇市垣花町の331号線沿いにある軍桟橋前(地図)です。
こちらは具志川線(23番)、普天間空港線(25番・125番)、宜野湾空港線(26番)、浦添線(56番)、赤嶺てだこ線(87番)、糸満線(89番)、天久新都心線(99番)、具志川空港線(113番)、名護西空港線(120番)、石川空港線(123番)が停まります。

那覇空港から市街地に出て最初のバス停留所です。
もう一か所は県道7号線沿いにあります。



「沖縄公文書館所蔵」
1965年に佐藤栄作総理大臣が来沖した際に撮影された写真。




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こちらは山下西公園(地図)。
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公園に入るとすぐ見えてくるのが「タチチガー」。
タチチガー
山下町や隣接の住吉町の人たちが利用した生活井戸で、正月の若水もこの井戸の水を汲んで使った。 昔はタチトゥジガー(太刀研ぎ井)と呼ばれたようであるが、いつの間にかタチチガーになったという。
(『ゆいレール駅周辺物語』・沖縄都市モノレール株式会社より)
「タチチガー」の名が付く井泉は、浦添市牧港やうるま市の宮城島にもあります。 牧港の井泉は、所在地が小字「立津原(タテチバル)」にあることが由来。
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公園の奥に住吉神社への入口がある。
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上がっていくと住吉神社の鳥居が見えて来ます。
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住吉神社
住吉神社は住吉町の住吉森にあった。 戦後、米軍港の工事で敷きならされ、立入禁止になっている。 創建は、尚寧王が日本へ連行されたさい、儀間真常(ぎましんじょう)も随行し、1611年帰郷の折、真常が薩摩から、航海安全の守護神として勧請したと伝えられる。
屋良座森に住吉神社を建ててから、住吉森と呼ばれるようになったという。 年月がたって宮は腐朽したので、真常の孫・真時が修復しようと、一門から喜捨をつのり、1659年に復興。 臨海寺の頼意(らいい)僧、護国寺の頼慶(らいけい)僧も協力した。 1659年に儀間の子孫が拝殿を設けたが、沖縄戦で建物や石彫神像は消失した。
昭和28年、山下西公園の丘に町民たちが小さい祠を建て、57年社殿が再建された。 祭神は「イザナギ」の子の表筒男(うわつつお)・中筒男・底筒男で海路平安・国守りの神として信仰されている。 隣接して竜宮神・屋良座森神・国元森の神・湖城の殿(トゥン)、儀間の殿などがある。(比嘉朝進・著『沖縄拝所巡り300』より)
屋良座森は那覇軍港内の那覇港右舷灯台近くにありました。 もちろん入れません。
表筒男・中筒男・底筒男の三神は墨江之三前大神と呼ばれ、大阪府住吉区住吉にある住吉大社の祭神です(住吉大社では神功皇后も祭神に加わる)。 三神は伊耶那岐(いざなぎ)神が黄泉の国の穢れを清める禊をした際に生まれました。(國學院大學ホームページより意訳)
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怖いもの見たさに道なき道を上へと進むと、がじゃんびら公園の塀が見えてくる。
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石敢當がお出迎え。 これにはマジムン(魔物)もビックリ。
次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)
フリーゾーン前 (Free Zone MAE)
公園前 (KOEN-MAE)
これからも更新を続けてください。
返信削除ありがとうございます。
削除琉球バスの83番も通りますか?
返信削除琉球バスの83番も通りますか?
返信削除コメント確認が遅くて申し訳ございません。
削除調べたところ、玉泉洞線(83番)東風平経由が、全部ではないですが停まるようです。
詳しくはバスロケーションシステムで見た方が確実です。(頼りにならず、スミマセン)
http://www.daiichibus.jp/map/