2018年6月19日火曜日

第二小禄 (DAINI OROKU)

 DAINI OROKU Bus Stop

  那覇市小禄にある第二小禄(地図)です。

 こちらは、小禄石嶺線(9番)、安岡宇栄原線(11番)が停まります。 変更等があるのでバス会社に確認して下さい。


DAINI OROKU 1

 小禄の交差点より県道62号線を田原向けに行く途中にバス停はあります。



DAINI OROKU 2

DAINI OROKU 3

DAINI OROKU 3A

 民家と思ったら、裏は拝所になっていました。



DAINI OROKU 3B

DAINI OROKU 3C

DAINI OROKU 3D

DAINI OROKU 3E

DAINI OROKU 3F

DAINI OROKU 4

DAINI OROKU 5

DAINI OROKU 6

DAINI OROKU 7

DAINI OROKU 8

DAINI OROKU 9

DAINI OROKU 10

DAINI OROKU 11

DAINI OROKU 12

DAINI OROKU 13

DAINI OROKU 14

DAINI OROKU 15

DAINI OROKU 16

 どんどん坂を上がっていくと森口公園(地図)に着きます。

 昔に来た時より綺麗に整備されていて、駐車スペースがあったはずなのに無くなっていた。



DAINI OROKU 17

DAINI OROKU 18

DAINI OROKU 19

 クサイガー南。 井戸跡だと思われる。



DAINI OROKU 20

DAINI OROKU 21

 前ヌ御嶽といわれる祭祀場。 昔は鳥居があったみたいですが今は見当たりません。

 各門中の拝所があちらこちらに点在しています。



DAINI OROKU 23

 後ろの柵からは新都心まで見渡せることから、ここが高台に位置することが分かると思います。



DAINI OROKU 24

DAINI OROKU 25

 クサイガー(西)。



DAINI OROKU 26

DAINI OROKU 27

DAINI OROKU 28

 小禄御嶽(地図)です。 金満グスク、金満御嶽とも呼ばれていて、察度王の弟の泰期金満按司の居城と伝わっています。  読谷村の残波岬公園に彼の銅像が建っています。

 金満は鉄所有者や鍛冶職人とかかわりがあるようで、豊見城村饒波と浦添市沢岻に金満御嶽があり、農具を与えた伝承が残っています。

 鉄の加工生成を行える渡来人が権力を持って治めていたのかもしれません。



DAINI OROKU 29

DAINI OROKU 30

 こちらは遥拝所(ウトゥーシ)。

 神の居所が険阻若しくは遠い場合に設けられる場所です。 海の見える場所に設けられるのが一般的。



DAINI OROKU 31

 地頭火ヌ神がありました。


参考文献:沖縄拝所巡り300 (比嘉朝進 著、那覇出版)、沖縄大百科事典 (沖縄タイムス社)

次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)

0 件のコメント:

コメントを投稿

北中城団地 (KITANAKAGUSUKU DANCHI)

 北中城村熱田にある「北中城団地」のバス停留所です。  こちらは、北中城村コミュニティバス実証実験の「ぐすくめぐりん」が停まります。 掲載されている情報が、閲覧日によっては変更になっている場合があります。 ご了承のほどお願いいたします。