那覇市の那覇港前(地図)です。
那覇港前の表示で間違ってはいませんが、正確には「那覇埠頭前」になると思います。(理由は後述)
こちら側の住所は西町になり、あちら側の那覇港は通堂町になります。
ちなみに「なはみなとまえ」と呼びます。(バス内のアナウンスで言っていた)
那覇港の前のバイパスが開通する前は渋滞がすごかったです。
裏道を写しました。この道を真っ直ぐ行くと沖縄製粉が在ります。
この先には那覇東町会館とその2階には県立郷土劇場がありましたが、老朽化を理由に2009年に閉館しました。
こちらが那覇港。 正確には那覇埠頭。
那覇港は4つに分かれていて、それぞれ「那覇埠頭」、「泊埠頭」、「新港埠頭」、「浦添埠頭」になっているそうです。 僕は初めて知りました。
定期航路は国内7都府県(東京、名古屋、大阪、神戸、新居浜〈愛媛〉、博多、鹿児島)であり、国外4ヶ国(釜山〈韓国〉、上海・厦門〈中国〉、ダバオ〈フィリピン〉、高雄・基隆〈台湾〉)があります。
待合所の入口。
手前には有料駐車場(台数30台、200円/1h (消費税もかかるかも、要注意!))があります。
迎恩亭(ゲイオンテイ)
冊封使(さっぽうし)渡来の際の上陸地である通堂崎にあった東屋(あずまや)。通堂屋(トゥンドゥヤー)ともいう。
冊封使はここで三司官等の出迎えを受け、宿舎の天使館に向かった。鄭週(ていしゅう)の筆とされる「迎恩」の扁額(へんがく)が掲げられていた。
通堂(トゥンドォー)
近世の西村の南辺、那覇港に面する。 海中に突き出した通堂崎一帯をいう。 東は東村の属村渡地(ワタンジ)村に面する。
近代に至って通堂崎と渡地の間を埋立て、全体を通堂町(とんどうちょう)とした。
沖縄県の地名 平凡社より
通堂町のことはラーメン屋さんの店の名前で初めて知りました。
港湾関係者向けのメニューは、種類こそ多くはないですが食事の盛り付けがすごいです。
僕が必死になって食べたカツ丼を、隣のカップルは二人で仲良く分け合って食べていました。 僕は一人で完食したので勝負には勝ちましたが、別の意味で負けた気がしました。
追記:現在は港町通堂製麺所になっております。
ここからは建物内部になります。
船便が時間的にないのか、人の姿はあまり見ませんでした。
御土産品店(?)と売店が混在した店舗が一つだけ開いていました。
こういう雰囲気が個人的には大好きです。
2階の展望デッキ。
奥武山公園のセルラースタジアムと御物城(おものグスク(手前の小島のこと))を見ることが出来ます。
「沖縄公文書館所蔵」
1957年に撮られた写真。 目の前の橋は、たぶん明治橋。
かなり埋め立てられているのが分かると思う。
次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)
三重城 (MIEGUSUKU)
那覇ショッピング前 (NAHA Shopping-MAE)
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