2014年1月20日月曜日

那覇港前 (NAHAMINATO-MAE)

Naha Port before Busstop

 那覇市の那覇港前(地図)です。

 那覇港前の表示で間違ってはいませんが、正確には「那覇埠頭前」になると思います。(理由は後述)


Naha Port before #1

 こちら側の住所は西町になり、あちら側の那覇港は通堂町になります。

 ちなみに「なはみなとまえ」と呼びます。(バス内のアナウンスで言っていた)



Naha Port before #2

 那覇港の前のバイパスが開通する前は渋滞がすごかったです。



Naha Port before #3

 裏道を写しました。この道を真っ直ぐ行くと沖縄製粉が在ります。



Naha Port before #4

 この先には那覇東町会館とその2階には県立郷土劇場がありましたが、老朽化を理由に2009年に閉館しました。



Naha Port before #5

Naha Port

 こちらが那覇港。 正確には那覇埠頭。

 那覇港は4つに分かれていて、それぞれ「那覇埠頭」、「泊埠頭」、「新港埠頭」、「浦添埠頭」になっているそうです。 僕は初めて知りました。

 定期航路は国内7都府県(東京、名古屋、大阪、神戸、新居浜〈愛媛〉、博多、鹿児島)であり、国外4ヶ国(釜山〈韓国〉、上海・厦門〈中国〉、ダバオ〈フィリピン〉、高雄・基隆〈台湾〉)があります。




Naha Port 1

Naha Port 2

 待合所の入口。

 手前には有料駐車場(台数30台、200円/1h (消費税もかかるかも、要注意!))があります。



Naha Port 3

迎恩亭(ゲイオンテイ)
 冊封使(さっぽうし)渡来の際の上陸地である通堂崎にあった東屋(あずまや)。通堂屋(トゥンドゥヤー)ともいう。
 冊封使はここで三司官等の出迎えを受け、宿舎の天使館に向かった。鄭週(ていしゅう)の筆とされる「迎恩」の扁額(へんがく)が掲げられていた。

通堂(トゥンドォー)
 近世の西村の南辺、那覇港に面する。 海中に突き出した通堂崎一帯をいう。 東は東村の属村渡地(ワタンジ)村に面する。
 近代に至って通堂崎と渡地の間を埋立て、全体を通堂町(とんどうちょう)とした。
沖縄県の地名 平凡社より

 通堂町のことはラーメン屋さんの店の名前で初めて知りました。



Habu cafeteria

こちらは、敷地内にある波布食堂。 月曜日、日曜日、祝日が定休日。 11時から17時30分までが営業時間です。

 港湾関係者向けのメニューは、種類こそ多くはないですが食事の盛り付けがすごいです。

 僕が必死になって食べたカツ丼を、隣のカップルは二人で仲良く分け合って食べていました。 僕は一人で完食したので勝負には勝ちましたが、別の意味で負けた気がしました。

追記:現在は港町通堂製麺所になっております。



Inside of Naha Port 1

 ここからは建物内部になります。



Inside of Naha Port 2

 船便が時間的にないのか、人の姿はあまり見ませんでした。



Inside of Naha Port 3

Inside of Naha Port 4

 御土産品店(?)と売店が混在した店舗が一つだけ開いていました。

 こういう雰囲気が個人的には大好きです。



Inside of Naha Port 5

Inside of Naha Port 6

Inside of Naha Port 7

 2階の展望デッキ。



Viewing deck 1

Viewing deck 2

 奥武山公園のセルラースタジアムと御物城(おものグスク(手前の小島のこと))を見ることが出来ます。



NAHA Port 1954
「沖縄公文書館所蔵」

 1957年に撮られた写真。 目の前の橋は、たぶん明治橋。

 かなり埋め立てられているのが分かると思う。


次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)

三重城 (MIEGUSUKU)
Miegusuku


那覇ショッピング前 (NAHA Shopping-MAE)
NAHA Shopping-MAE

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琉大北口 (RYUDAI-KITAGUCHI)

   琉球大学の敷地内にある「琉大北口」のバス停留所です。  こちらは中城村の護佐丸バスの伊集回り線、久場回り線、久場琉大線が停まります。 掲載している情報は公開日時点のものなので、バスなどをご利用される際は関係各所に確認してください。