女子短大前 (Jyoshi tandai-mae)

　那覇市長田に在ります、女子短大前（地図）です。　グーグルマップでは那覇市二丁目？という表記がされています。

〈追記〉

　「沖大アネックス前」に名称が変更されました。

　こちらは、那覇おもろまち線（６番）、志多伯線（３５番）、大里線（４０番）、白川線（１００番）、志多伯おもろまち線（２３５番）が通過します。（変更・誤表記等があるのでバス会社に確認して下さい）

　沖縄女子短期大学が西原町東浜に移転したため、「沖大アネックス前」の名称に変更されました。

　なぜ、バス停がスカスカなのかは不明。

追記：大里線（１０９番）は廃線になりました。

　この道を境に右は長田、左は国場になります。

　左に見える建物があった場所は、昔は女子短大の寮が在りました。

　当時、小学生の僕は勝手に敷地に入っては、お姉さん方にお菓子をねだりに行きましたが、今やると間違いなく佐敷の月代にある寮に強制入居させられます。

　この先は左に曲がると女子短大、右に曲がると国場十字路に行きます。

　右の建物は「沖縄女子短期大学教育実践支援センター」。

　この坂を上っていくと、女子短大の建物が在ります。

追記　（平成２７年１月）

　この坂を「ナンチチャービラ」というそうです。

　この辺の土はクチャと呼ばれる茶色の土が多く、ナンチチ（ご飯のおこげ）を思わせることからそう呼ばれるようになったそうです。

沖縄「地理・地名・地図」の謎　安里進・著　より

　この道を下って行くと仲井真小学校の前に出る抜け道です。

　沖縄女子短大です。ここはかなり昔から建っています。

　１９６６年に開校し、学校法人嘉数女子学園が運営しています。　２００４年より全学課に男子学生の入学が可能になったそうです。

　女子短大付属高校は２００８年３月に最後の在校生１１人が卒業した後は閉校状態です。山本寛斎がデザインした制服を今は見ることは出来ません。

追記：２０１５年１１月に与那原東浜にキャンパス移転しました。

次のバス停は…

（画像をクリックすると移動します）