沖縄の玄関口、那覇空港です。
こちらには4つのバス停があり、距離や行き先で分けられています。
向かいに見える立体駐車場の裏手にモノレール駅があります。
ちなみに、高架橋で上がって3階チケットロビーにもバスが停車しますが、なぜかバス停はありません。 たぶん下車専用のためだからと思います。
今、国内線旅客ターミナルは増築工事中です。今年の10月で完成予定で、LCCのカウンターが入居すると思います。
右手に見えるのは手前は駐車場で、奥は国際線旅客ターミナルビルです。
以下の文章は「那覇港湾・空港整備事務所」の空港の歴史より抜粋しました。。
那覇空港は、昭和8年、旧日本海軍により、小禄飛行場として設置されたのが始まりで、軍民共同で使用されていました。
昭和20年6月、米軍の沖縄占領とともにその管理下におかれ、大規模な拡張工事によって今日の空港にほぼ近い姿となりました。
昭和47年5月15日、沖縄の本土復帰にともない、米軍の管理から手を離れて、運輸省所管の第二種空港に指定(運輸省告示236号)され、名称も那覇空港と改められると同時に第二次空港整備計画に組み入れられ、整備拡充が行われてきました。
昭和50年7月に開催された沖縄国際海洋博覧会に対応するために、暫定ターミナル地区の整備、滑走路改良、及び誘導路新設等、基本施設を中心に工事が実施されました。
その後、空港整備計画によって、滑走路2,700mから3,000mの延長工事を昭和57年10月より着手し昭和61年3月13日には滑走路3,000mの供用を開始しています。
また、昭和59年より昭和62年9月開催の沖縄海邦国体に向け、ターミナル地域の整備を実施し、新国際線ターミナルビル、第2国内線(南西航空)ターミナルビルの完成及び貨物地区、駐車場の拡張が行われました。
〈追記〉
現在は完成しています。
左に見えているのは旧国際線、右に見えているのは新国際線。
<追記>
国内線から新国際線まで繋ぐ連絡橋が造られるようです。
一階到着ロビーにある到着口Aの前です。
日本航空や日本トランスオーシャン航空に搭乗した方はこちらから出てきます。
日本航空 (公式サイト)
日本トランスオーシャン航空 (公式サイト)
こちらは、搭乗口Bの前。
全日空やスカイマークに搭乗された方が出てきます。
全日空 (公式サイト)
スカイマーク (公式サイト)
1階から3階までの中央にある総合案内カウンター。
こちらは、1階の総合案内カウンターです。
両到着口の前には海洋博記念公園の設置した巨大水槽内の魚たちがお出迎えをしてくれます。
過去にこの水槽にデカいウツボが飼育されていましたが、死んでしまったのか今はいません。
2階出発ロビーにある出発口A。
2階はお土産を売る店舗が入っています。
店舗の裏手にはウェルカムホールがあり、ここではイベントや出張販売などが行われています。
<追記>
上記の写真ではビルの増築中の写真が載せてありますが、下記には完成後の内部の写真を載せています。
こちらは、スカイマークが入居するために増築された場所です。
ピカピカしています。
こちらは、到着口C。
スカイマーク専門(?)の入口です。 すいません、利用したことが無いので解りません。
3階チケットロビー。
ちなみに那覇空港ターミナルビル自体は朝6時に開館して夜24時に閉館しますが、3階と4階は通常22時には閉鎖されます。
4階から3階総合案内カウンターを撮影。
台風時に混雑した様子を撮影する時には、よくここからTV局が撮影しています。
右手奥に抜けていくとスカイマークのカウンターがあります。
スカイマークのカウンター。
4階はレストランなど飲食店街となっております。
次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)
フリーゾーン前 (Free Zone MAE)
LCCターミナル (LCC terminal)
OTS前 (OTS MAE)
次の駅は…
(画像をクリックすると移動します)
那覇空港駅 (NAHA-Airport Station)
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