室川入口 (MUROKAWA IRIGUCHI)

　沖縄市室川にあった「室川入口」のバス停留所です。

　こちらは廃止になりました。

　県道２０号線泡瀬胡屋線沿いにバス停留所（地図）はありました。

　このバス停留所は沖縄市循環バスのものですが、２０１４年に廃止された泡瀬循環線の同名の停留所が少し離れたところにありました。　なので二度目の廃止となっております。

沖縄市循環バス（沖縄市ホームページ）

室川の名の由来

　昔は家があまりなくて、畑、田がたくさんあった。室川は雨が降らない日照りの時でも、いつも水がたくさんあったそうです。それで、室川の川に水を汲みに行ったら、水がなくて家に戻ることがなかったらしく、それで室川（むるかー）と名前がついたという話です。

（沖縄市ホームページより）

　「室」は家の意味があり、そこに水がなくて家に戻ることがないから室川というのはピンとこないです。　「むろ」はヤマの意があるそうなので、そこからきていないかな？と少し通ぶって推理してみました。（ムルガーバンタという崖地もある）

　ヤマには（１）山岳の意と、（２）山林、山野の意とがある。

（地名語源辞典 山中襄太・著より）

　例によって間違っていたらスミマセン。