2022年2月1日火曜日

あざまサンサンビーチ入口 (AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI)

"AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI" Bus stop

 南城市知念安座真にある「あざまサンサンビーチ入口」です。

 こちらは、知念・佐敷一周線(A1右、A2左、A3右)、ニライカナイ・つきしろ(B1右、B2左)が停まります。 ご利用の際は変更等があるので、バス会社に確認してください。


AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 1

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 2

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 3

 知念半島の国道331号線沿いに、「あざまサンサンビーチ入口」のバス停留所(地図)はあります。

 バス停留所には漢字で「安座真」とありますが、平仮名の「あざま」が正式名称ようです。



AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 4

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 5

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 6

 この交差点を右に行くと、安座真港とあざまサンサンビーチに行きます。



AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 7

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 8

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 9

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 10

 この先に行くと「安座真」のバス停留所に向かいます。

 途中で直接は向かわず、「安座真港」に寄った後に向かいます。



AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 11

AZAMA SANSAN Beach-IRIGUCHI 12

 こちらは「村番」。

村番
 集落内東部にある拝所。 村立てを行った人(門門中【ジョーモンチュー】の祖と伝わる)の墓という。 ウフジチューの墓への遥拝所ともいわれている。
南城市教育委員会『南城市の御嶽』より

 ウフジチューは安座真で祀られている神様です。

 ウフジチューについては『遺老説伝』の96項に、”昔、安座真村に身長一丈(約3m)で大力無双の者がいた。 120歳で死んだ。 葬って3日後、習俗の通りに棺を開けてみたところ、唯、草木の葉が棺一杯に詰まっているだけで遺骸はなかった。 そこで子孫はこれを神仙に違いないとして祠を村の中に設け、毎年4月18日に祭祀を行うことにした。 これが現在の「大神宮祭」である。 また、その子は名を親嶽というが、身体が巨大で大力無双なことはその父に同じであり、武芸は衆にはるかに勝っていた”云々、とある。
 ウフジチューが人間ではなかったことを語る話であるが、ウフジチューは本来、『おもろさうし』に出る「大ぢきよ」、『琉球神道記』にでる大ふぐりの来訪神「ヲウヂキウ」とも関わる存在であったと考えられる。
南城市教育委員会『南城市の御嶽』より



次のバス停留所は…


安座真港 (AZAMAKO)
AZAMAKO



知念海洋レジャーセンター前



安座真 (AZAMA)
AZAMA

3 件のコメント:

  1. 次も更新してください。「安座真港」も載せてください。

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    1. コメントありがとうございます。
      「安座間港」は近いうちに載せられると思います。

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  2. どう致しまして。

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琉大北口 (RYUDAI-KITAGUCHI)

   琉球大学の敷地内にある「琉大北口」のバス停留所です。  こちらは中城村の護佐丸バスの伊集回り線、久場回り線、久場琉大線が停まります。 掲載している情報は公開日時点のものなので、バスなどをご利用される際は関係各所に確認してください。