南城市知念安座真にある「あざまサンサンビーチ入口」です。
こちらは、知念・佐敷一周線(A1右、A2左、A3右)、ニライカナイ・つきしろ(B1右、B2左)が停まります。 ご利用の際は変更等があるので、バス会社に確認してください。
知念半島の国道331号線沿いに、「あざまサンサンビーチ入口」のバス停留所(地図)はあります。
バス停留所には漢字で「安座真」とありますが、平仮名の「あざま」が正式名称ようです。
この交差点を右に行くと、安座真港とあざまサンサンビーチに行きます。
この先に行くと「安座真」のバス停留所に向かいます。
途中で直接は向かわず、「安座真港」に寄った後に向かいます。
こちらは「村番」。
村番
集落内東部にある拝所。 村立てを行った人(門門中【ジョーモンチュー】の祖と伝わる)の墓という。 ウフジチューの墓への遥拝所ともいわれている。
南城市教育委員会『南城市の御嶽』より
ウフジチューについては『遺老説伝』の96項に、”昔、安座真村に身長一丈(約3m)で大力無双の者がいた。 120歳で死んだ。 葬って3日後、習俗の通りに棺を開けてみたところ、唯、草木の葉が棺一杯に詰まっているだけで遺骸はなかった。 そこで子孫はこれを神仙に違いないとして祠を村の中に設け、毎年4月18日に祭祀を行うことにした。 これが現在の「大神宮祭」である。 また、その子は名を親嶽というが、身体が巨大で大力無双なことはその父に同じであり、武芸は衆にはるかに勝っていた”云々、とある。
ウフジチューが人間ではなかったことを語る話であるが、ウフジチューは本来、『おもろさうし』に出る「大ぢきよ」、『琉球神道記』にでる大ふぐりの来訪神「ヲウヂキウ」とも関わる存在であったと考えられる。
南城市教育委員会『南城市の御嶽』より
安座真 (AZAMA)
次も更新してください。「安座真港」も載せてください。
返信削除コメントありがとうございます。
削除「安座間港」は近いうちに載せられると思います。
どう致しまして。
返信削除