2020年9月9日水曜日

座喜味城 (ZAKIMIJO)

ZAKIMIJO

 読谷村字座喜味にある座喜味城(地図)です。

 現在は残念ながら廃止です。


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 以前は鳳バスのバス停留所がありましたが、現在は廃止になっています。

 バス停留所は、「宇座公民館前」か「座喜味」で下車した方が近くて便利です。(それでも約10分は徒歩になります。

ユンタンザミュージアムのホームページより

【沖縄バス・琉球バス】

●那覇からの場合
・読谷線29・62番(喜名経由)
 座喜味バス停・上地バス停より徒歩約10分

・読谷線28番(楚辺経由)
 高志保入口バス停より徒歩約20分

●名護からの場合
・名護線20・120番
 喜名バス停より徒歩約30分



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 撮影してから日が経つため、現在と異なる場合があるのでご了承ください。(7年前です)



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 敷地内にあった「サーターグルマ(砂糖車)」です。

 牛や馬を使って歯車を回転させて搾り器を動かし、サトウキビを搾ります。

 搾り器の初期は「木」や「石」で作られていましたが、展示されているのは「鉄」で作られた最新モデルが展示されております。



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 厨子甕(ずしがめ)も展示されています。

厨子甕(ジーシガーミ)
 厨子甕とは、洗骨後の骨を納める甕のことで石製と陶製がある。 年代的には石製が古く、サンゴ石で作られたのが一般的である。
 陶製では壺型が古く、1670年代には読谷村の喜名で作られていた喜名焼厨子甕が登場する。 御殿をかたどった御殿厨子(屋形厨子ともいう)は18世紀頃から盛んに作られていた。
近くにあった解説版より

 ユンタンザミュージアムのホームページを見たら外には厨子甕は一個も見当たらないようなので、現在は別の場所で展示されているかもしれません。

ユンタンザミュージアム
開館時間 午前9時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
休館日  水曜日、年末年始 (12月28日~翌年の1月4日)
     展示替え及び燻蒸などの臨時休館日
     祝祭日が水曜日に重なったときには翌日が休館
駐車場  有り(無料)

 次回行く際は、厨子甕とサーターグルマがあるのか確認してきます。



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 座喜味城跡は2000年12月2日に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして、世界遺産リストに登録されました。



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 座喜味城跡
 座喜味城跡は15世紀初めに築城家として名高い護佐丸によって築かれた。 護佐丸は読谷山地方を治める按司で、尚巴志の北山城(今帰仁城)攻略に参戦し、琉球初の統一国家成立に重要な役割を果たした。
 城壁は上から見ると曲線を描く特徴があり、出入り口にはアーチ石門がある。 アーチ石門の天井にはくさび石があり、他のグスクには類例がみられない。
説明書きより



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 キチンとした管理がされているので気持ちが良い。



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 この撮影は「公園に行くよりも、ニライカナイから来た某ヒーローが戦っている場所を見に行こう!」と、子供を無理やり諭して来ることができました。



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