豊見城市真玉橋にある嘉数入口(地図)です。
こちらは豊見城市内一周線(105番)が停まります。 変更等があるのでご利用の際はバス会社に確認してください。
豊見城市内一周バス(105番)について (豊見城市ホームページ)
県道11号を真玉橋(南)の交差点から高安(北)の交差点に向かい、根差部の手前で左に折れて上っていくとバス停留所はあります。
ここの辺りを沖縄県地図情報システムで検索すると「真玉橋古島B遺跡」だったことが分かりました。
現在、遺跡の面影は全然ありません。
仲間世 真玉橋の古い時代の先祖を祀ったといわれる拝所である。 「豊見城村史」によると、真玉橋の村落発祥の地は、嘉数の嘉数バンタの下方の傾斜地にあったといわれ、この時代を仲間世といい、三戸のみの集落であったと記されている。
戦前の仲間世一帯は住居もなく、立ち入ることもできないほどの密林であったが、戦後その一帯は業者に買い取られ、元の場所から約30m下方の県道11号線から分岐した嘉数への道(市道39号線)沿いに拝所が移された。
現在、仲間世の拝所には1988年に再建された「仲間世」の石碑が立つ。豊見城市史第二巻民俗編より
次のバス停留所は…
嘉数公民館 (KAKAZU KOUMINKAN MAE)
コミュニティーセンター前 (Community center-MAE)
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