
本部町伊豆味の「恩納」のバス停留所です。
こちらは恩納村ではなく本部町なので、お間違えのないようご注意ください。


名護市東江と本部町渡久地を結ぶ、県道84号線沿いにバス停留所(地図)はあります。


バス停留所の名称の由来は小字の恩納原からきています。 上の写真では道路の右側が「恩納原」で、左側は小字「石水原」になります。
恩納原
伊豆味の恩納と恩納村とは全く無関係である。 ここは庭と関係がある。 庭のことを「ニヤア」と呼ぶ場合が多い。 アサギニヤア、屋のニヤア等の如きである。
遊庭と書いてアソビニヤアと読み、踊庭と書いてヲドリニヤアという事から、恩納の場合は、上の庭(ウイのニヤア)又は上の毛遊庭(モウアシビニヤア)に対して付けられたあて字であろう。
『伊豆味誌』より
個人的にはもう少し説明が欲しいです。
一方の恩納村の由来は、はっきりとは分かっていないようです。
恩納村の村名の由来を知りたい。(レファレンス協同データベース)

石水原
ここは読んで字の如く、岩の下から泉水がコンコンと湧き出ている。
井泉のことをカーというが、岩や石山から出る水をイシンズという。 知念のウキンズハインズがその通りである。 ここはイシンズと呼ばれていたを石水とされたのである。
『伊豆味誌』より

次のバス停留所は…
第二恩納
マザキナ
「マザキナ」、「第二恩納」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除早めに掲載できるようにします。 本部町以外も溜まっているので、少しお待ちください。(仕事が遅くてスミマセン)