国頭村安田にある「安田くいなふれあい公園」のバス停留所です。
こちらは国頭村が実証実験中のバスが停まります。 当ページの情報は掲載時のものなので、予めご了承ください。
国頭村二次交通実証実験のお知らせ(国頭村ホームページ)
国頭村が観光客向けに二次交通実証実験を行っています。 運賃は無料ですが今月末まで期限となっているで、興味のある方はお早めにご利用ください。
安田くいなふれあい公園(公式)
休館日 :毎週水曜日
営業時間:9時00分〜17時00分 (最終受付16時30分)
電話番号:0980‐41‐7788
安田くいなふれあい公園には「ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森」や「くいなパークゴルフ場」の施設などがあります。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森
クイナの森は、ヤンバルクイナの生態や環境の状態がわかる資料ブースや、施設内に実際に生息する環境を再現した観察ブースがあります。観測ブースでは、実際では目にすることさえ難しいヤンバルクイナが目の前で観察する事ができます。
大人 700円 小中高生 200円
(国頭村民 大人 500円 小中高生 100円)
*乳幼児、障害者手帳保持者は無料
くいなパークゴルフ場
ホール数:36ホール(県内最大)
全長 :[A・B 990m / C・D 782m]
利用料金:400円[村内/300円][高校生以下/200円]
貸し用具:100円[クラブ・ボール] ※ティーは常設
利用時間:受付/9時00分〜17時00分まで
定休日 :毎週水曜日
※大会等で利用できない場合がありますのでご確認ください。
ちなみに9月17日は「クイナの日」になっています。 その日は各種イベントが開催されているようです。
受付のある建物後方にある「生態展示学習施設」。
入口横に馬艦(マーラン)船と思われるものがある。 海上を馬のように走ったということからこの名がついた馬艦船は、本島の中南部と北部の交易の際に利用した船(通称:山原船)で活躍しました。
ヤンバルクイナは絶滅危惧IA類に指定されている、ここ山原にしかいない固有種の鳥。 国の天然記念物になっており、飛べない鳥として有名です。
マングースやハシブトガラスなどに捕食される以外に、人間の自動車やバイクによる輪禍もあり、絶滅を防ぐためにいろいろな取り組みが行われています。
"ヤンバルクイナ"名前の由来
「やんばる(山原)」という地名は沖縄島北部を指す言葉で、ヤンバルクイナももちろんこのやんばる地方に棲むクイナという意味です。 新種の確認に至った捕獲調査の最中から、現地のチームのメンバーの間では、和名として「ヤンバルクイナ」か「ヤンバルフミル(フミルはバンの地方名)」にしようという話し合いがされていました。 しかし「やんばる」という言葉が当時は一般的でない地方的な呼称であったため、山階鳥研の内部では「オキナワクイナ」のほうが良いという意見もあったのです。 結局、「鳥の保護には地元の理解と協力が不可欠なので、それにはより具体的なヤンバルを名前に入れるのがよい」という判断から、最終的に「ヤンバルクイナ」と命名されました。「ヤンバル」という言葉は以前から植物名などに用いられてきましたが、全国的に広く知られるようになったのはヤンバルクイナの命名以来のことです。 そのネーミングによって沖縄島北部の自然の貴重さを全国に知らせることになったヤンバルクイナの減少は、現在のやんばるの自然の危機を象徴しています。
公益財団法人 山階鳥類研究所 ホームページより
ハワイ諸島にいたとされるハワイクイナは、人間が島に持ち込んだ家畜などが原因で絶滅してしまいました。 何もしなければ同じ悲しい結末になってしまうので、自分は何ができるのか考えて協力をしていかなければと思います。(まずはマグネットのステッカーを購入した)
次のバス停留所は…
アダ・ガーデンホテル沖縄 (Ada GARDEN HOTEL OKINAWA)
安波共同店
「安波共同店」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除早めに掲載できるようにします(中途半端な構成になるかもしれませんが・・・)。
どう致しまして。
返信削除