うるま市上江洲にある「上江洲公民館前」のバス停留所です。
こちらは、うるま市が運営する公共施設間連絡バスが停まります。 ご利用の際は変更などがあるので、運営会社に確認してください。
うるま市の市道・上江洲中央線沿いに上江洲公民館(地図)はあります。
上江洲
方言ではイージィという。 沖縄本島中部の東海岸、天願川支流ヌーリ川流域の石灰岩台地に位置する。 「おもろさうし」に「おゑす」と見える。
村立ては、按司時代にさかのぼるといわれる。 第一尚氏王統最後の尚徳王の三男が、この地に住んだと伝える。
角川日本地名辞典より
ここ上江洲の伝統行事に獅子舞があります。
獅子舞
沖縄各地に古くから存在する祓いの芸能の一つ。 旧暦6月から8月にかけての豊年祭や旧盆におこなわれる。 いつごろから演じられたかは定かではないが、中国大陸から伝わってきたといわれている。
豊年祭の第1番目の演目として舞台にかかり、座を清めるとともに邪気をはらうとされている。 獅子は百獣の王としてその威力を信じられ、獅子を舞わすことによって悪霊を払い世(ユー)を招来し、五穀豊穣と共同体構成員の繁栄をもたらされるものと考えられた。 獅子は沖縄本島や周辺離島では1頭獅子であり、宮古・八重山諸島では雌雄の2頭獅子である。
獅子頭はデイゴの木を用い、胴体はシュロ縄を編み、それを芭蕉や苧麻の繊維をティカチ(オキナワシャリンバイ)で染めて毛にする。
舞わすにはワクヤー(あやす者)が出てドラや太鼓・笛・ホラガイで誘い出して独特な技を演じさせる。
沖縄大百科事典:沖縄タイムス社より
上江洲の獅子舞は、ワクヤーを“サル”がやります。 一般的に童子が獅子を誘い出してきますが、上江洲ではそれをサルがやります。 これは他所では見られない最大の特徴とのことです。
次のバス停留所は…
照間公民館前
「照間公民館前」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除以前に写したデータを捜して、あればすぐに掲載できると思います。(ない場合は少しお時間ください)
どう致しまして。
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