那覇市西にある「パシフィックホテル沖縄」のバス停留所です。
こちらに期間限定で運行している那覇市内ぐるっとバスが停まります。 詳細はホームページなどで確認してください。
那覇市西町にある「パシフィックホテル沖縄(地図)」のバス停留所です。
JTB沖縄と琉球バスが運行する「那覇市内ぐるっとバス」が、先月21日から今月20日まで期間限定で走っています。
那覇内ぐるっとバス2023(JTB ホームページ)
那覇市内のパシフィックホテル沖縄、沖縄ハーバービューホテル、県庁北口バス停、エグゼス那覇、ロワジールホテル那覇、波の上ビーチ、ノボテル沖縄那覇、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城、首里城公園の9か所に停車します。
上の写真の場所に「パシフィックホテル前」の路線バスの停留所がありました。 撮影日には、この場所に「那覇市内ぐるっとバス」が停まっていました。
パシフィックホテル沖縄(ホームページ)
1973年に開業したパシフィックホテル沖縄。 運営しているパシフィック観光産業株式会社は1968年に創業していますが、初めはドライブインとしてスタートしたようです。
バスベイが確認できますでしょうか?
この先に行くと「三重城」のバス停留所がある。 さらにその先にはロワジールホテル那覇がある。
運転免許試験場跡地と県営三重城市街地住宅。
運転免許試験場は2011年に豊見城市豊崎に移転しました。
こちらも泉崎から続く西消防署通りとなっております。
パシフィックホテル沖縄の裏手にある、沖縄県男女共同参画センターてぃるる(ホームページ)。
てぃるる
琉球の古謡、いわゆる神遊び(集団の祭式舞踊)にともなう叙事的歌謡のことで、照り輝くような美しいことばとも解されています。当センターが理想とする性別にとらわれない、相互に尊重し、認めあえる社会をめざすにふさわしい愛称ということで選定されました。
てぃるる、沖縄県自治研修所、三重城合同庁舎と様々な名称で呼ばれる当建物は、自治研修部門と女性総合センタ一部門で構成されているとのこと。
パシフィックホテル沖縄の350台駐車できる駐車場入り口はこちらから。
臨港走路港湾1号線沿いには沖縄ガス(ホームページ)。
湧川3兄弟の湧川善三郎氏が1958年に創業、1960年に都市ガスを供給開始しました。
大きい道路から回り込んだところに三文殊公園(地図)の入口がある。
サンモウジ(三文殊)について
サンモウジは旧辻村の海端にあった小高い丘陵です。 一帯は辻原(チージバル)と呼ばれる岩礁台地が広がり先端には潮の崎(スーヌサキ)という岬がありました。 その辻原には、那覇の人々の墓が数多くありました。
地名の由来については、「名護聖人」と称えられた程順則(名護親方寵文:1663~1734年)、「スグリ山田(秀れた山田)」と呼ばれた阮瓉(山田親雲上龍文:1678~1744年)、三司官となった蔡温(具志頭親方文若:1682~1761年)の三賢人が琉球の国事について語り合った場所なので「三文殊」と呼ばれるようになり、いつしかそれが「サンモウジ」に転訛したと伝えられています。
一方、「サンモウ」は紗帽と呼ばれる被り物、「ジ(シー)」は岩を意味するので、「紗帽のような形の岩」が語源ではないかともいわれています。
那覇市市民文化部文化財課
阮氏五世の阮瓉は恩納間切山田地頭になった際に山田姓を名乗ったようです。 罪状は不明なのですが、宮古島へ流刑になった経験しているようです。
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