沖縄空手会館です。
バス停留所は豊見城公園前で下車すると近いです。
沖縄空手のシンボルとして2017年3月に開館しました。
沖縄を発祥地として、今や世界中に愛好家がいるといわれる「空手」。引用:沖縄空手会館ホームページより
沖縄空手会館は、沖縄空手を独自の文化遺産として保存・継承・発展させ、「空手発祥の地・沖縄」を国内外に発信し、伝統空手の真髄を学ぶ拠点となる施設です。
今度のオリンピックの正式種目にもなる空手。 考えてみれば、今までそんな施設が無かったのが不思議です。
沖縄に以前には亡くなった格闘家のアンディ・フグやF1ドライバーのナイジェル・マンセルも空手修行に訪れていました。
道場施設、資料室ともに朝9時からオープン。 道場施設は21時クローズ、資料室は18時クローズです。 定休日は毎週水曜日、12月30日から年明けて1月3日までが休みとなっております。
道場施設と同じ建物内にある事務室。
道場施設。
4面コートで空手の大会やイベントなどに利用。 客席数は380席あります。
研修室。
鍛錬室。
シャワールームもあるみたいですが、さすがに撮影はしませんでした。
左側の建物に資料室がある。
目の前の広場は屋外鍛錬場です。
まだオープンしたばかりなので、想像していたような空手グッズの品揃えが少なかった。
ヌンチャクやトンファーとかを販売してほしいッス。
売店の隣の壁面には、空手の達人たちの名言が書かれている。
真ん中に書かれている「空手に先手なし」は奥武山公園の入口の石碑にも書かれている有名な言葉です。
正面奥には、そば処「手 -てぃ-」、右手には資料室があります。
そば処「手 -てぃ-」では、ソーキ・てびち・三枚肉と普段はソロで具材となる肉が全て入った空手そばが売ってます。
ちょっと値段がお高めですが、興味があれば召し上がっても良いかもしれません。
資料室。
沖縄空手の様々な資料が展示されています。
入場料は小中学生が100円。 高校生と大学生が210円。 一般は310円となっております。(それぞれ団体割引あり)
歴代の達人たちの写真が壁面にあります。
左から「空手の先手なし」の名言で知られる船越義珍、糸東流の開祖の摩文仁賢和、チャンミーグヮー(喜屋武 目 小)と呼ばれた喜屋武朝徳、沖縄小林流空手道協会初代会長の知花朝信、本部のサールー(猿)本部朝基となっています。(リンクはすべてWikipedia)
特別道場「守禮の館」。
空手の日(10月25日)の演舞の際や、高段者の昇段試験の時のみ利用される施設。
ここで演舞が出来たら、空手家として最高の栄誉だと思います。
近くのバス停留所は…
(画像をクリックすると移動します)
豊見城公園前 (TOMIGUSUKU KOUEN MAE)
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