那覇市港町にあった「第二クルーズターミナル」のバス停留所です。
こちらは期間限定で設置されたバス停留所なので、現在は稼働しておりません。 あしからずご了承ください。
那覇市港町にある新港ふ頭地区にバス停留所(地図)が設置されていました。
こちらとおもろまち駅前広場を往復する実証実験のバスが運行しておりましたが、2月3日から3月3日までの期間限定のため現在は運行しておりません。
こちらはクルーズターミナルではなく、那覇エコアイランド(一般廃棄物海面最終処分場)です。 2007年に完成しました。
那覇エコアイランドは、リサイクル出来ないごみを最終的に処分する海面最終処分場と、処分場内の海水を環境にやさしく処理する余水処理施設があります。
余水処理施設で処理され、きれいになった処理水は外海へ放流されます。
(那覇市・南風原町環境施設組合ホームページより)
現在の様子と運用開始時の写真を見比べると、どんどん埋まってきていることが見て分かります。
世界最大規模の22万トン級のクルーズ船の、受け入れが可能となった第2クルーズバース(新港12号)。 先月より供用開始しております。
第2クルーズバースが令和5年2月1日に供用開始されました。
那覇港では、これまで17万トン級を超えるクルーズ船の受入や複数船舶が同時に寄港した際にはクルーズ専用岸壁の泊8号岸壁のみでは対応ができないため、貨物岸壁である新港ふ頭9号壁などで暫定的に受⼊を⾏っていました。旅客ターミナル施設がない貨物専用岸壁でのクルーズ船受入は、CIQの検査体制や旅客の安全性確保、大型バスの待機場確保等に課題があったことから、新たなクルーズ専用岸壁及びターミナルビルの整備が求められてきました。
これらの課題解決に向け、那覇港では平成31年4⽉に国⼟交通⼤⾂より『国際旅客船拠点形成港湾』の指定を受け、国の沖縄総合事務局那覇港湾・空港整備事務所が 岸壁及びターミナルビル用地等、当組合はバス及びタクシー駐⾞場等の関連施設の整備を⾏ってきました。今後は、連携船社によるターミナルビルの整備、運営が予定されています。 第2クルーズバースの供用開始が、「質の高いクルーズ観光の推進」につながるものと期待しております。
(那覇港管理組合ホームページより)
現時点で世界最大のクルーズ船は今年1月にデビューした「アイコン・オブ・ザ・シーズ」で、全長は365m、総トン数は約25万トンです。 ですが、少し前までは22万トン級が最大だったので、ほとんどの大型クルーズ船が寄港できると思います。
自分も勘違いしていたのですが、総トン数は重さではなく大きさを表す指標で、船舶の容積を表す単位です。
13万トン級(2018年8月以降は16万トン級、長さ335m)以上の大型船は、那覇クルーズターミナルではなく那覇国際コンテナターミナルで受け入れをしていました。
現在、寄港中のクルーズ船はMSC社のベリッシマ。
ソフィア・ローレンが命名した「最も美しい」をイタリア語で意味するベリッシマは、全長は316m、総トン数は約17万トンです。 ベリッシマよりデカいクルーズ船があるとは信じられないです(ベリッシマの迫力に圧倒された田舎者談)。
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