宜野湾市伊佐にある「市営伊佐住宅前」のバス停留所です。
こちらは、北谷線(43番)、宜野湾線(88番)、国体道路線(112番)が停まります。 ご利用の際は変更などがあるので、バス運行会社に確認してください。
国道58号線の宜野湾バイパス沿いにバス停留所(地図)はあります。
バスは国道58号線と交差する市道伊佐1号線を右に曲がり、次のバス停留所「宜野湾市農協前」へと向かいます。
右の奥に見えているのは宜野湾浄化センター。 愛称は「みずクリン宜野湾」。
みずクリン宜野湾
本土復帰前の1964年に米国民政府が策定した「沖縄中南部統合下水道計画」に基づき、1966年に伊佐浜下水処理場の建設に着手し、1970年に簡易処理方式で供用を開始しています。
沖縄本島の人口が集中している西海岸沿いの宜野湾市に位置しており、敷地面積は137,400平方m、1日当たりの下水処理能力は126,500立方mです。
現在、浦添市、宜野湾市、沖縄市、北谷町、嘉手納町、北中城村、読谷村の7市町村から1日に約99,210立方mの下水を受け入れています。(令和元年度実績)
沖縄県ホームページより要約
沖縄県中南部統合下水道
沖縄県中南部統合下水道とは、1963年に米国政府が作ったマスタープランを1965年に琉球政府が日本語に訳したものです。
那覇市から現在の沖縄市付近までの西海岸沿いの人口密度の高い地域の汚水を処理することを目的に計画されました。
沖縄県ホームページより
ちなみに「みずクリン那覇」は那覇市西町にあります。
こちらは伊佐公民館(地図)。
伊佐集落のムラヤーは現在の伊佐浜交差点近くにありましたが、こちらに移動してきました。
公民館内にある1945年の地図を見ると、当時はここは海だったことが分かります。
公民館の敷地内にある合祀所。
御願所
1955年、米軍による強制土地接収の際に、伊佐の旧集落と御嶽などの拝所が破壊されたため、当時の区長たちは各拝所の香炉を集め、区事務所の横に安置しました。 1980年には新公民館の隣に祠を建設し、香炉を移設しました。 現在は12個の香炉が安置されています。
公民館内の案内板より
祠の中には火の神などが祀られていますが、祠の外に竜宮神が別で祀られています。 火の神と水の神は一緒に祀ってはいけないのかな?
こちらが伊利原市営住宅。
老人福祉センターも併設されており、津波の一時避難ビルにもなっています。
次のバス停留所は…
宜野湾市農協前 (GINOWANSHI NOKYO-MAE)
老人ホーム愛誠園前 (ROJIN Home AISEIEN MAE)
「宜野湾市農協前」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除近いうちに載せられると思いますので、少しお待ちください。
どう致しまして。
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