恩納村谷茶にある「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」のバス停留所です。
こちらは沖縄バスが運営する「空港リムジンバス」のエリアC、エリアCD、エリアDが停まります。 ご利用の際は運行するバス会社に確認してください。
空港リムジンバス(ホームページ)
TEL (098)869-3301
FAX (098)869-3302
このバスを利用するには、事前に乗車券を購入する必要があります(乗車時に現金で支払うことができません)。
乗車券は、那覇空港国内線到着ロビー内のリムジンバス案内センター、および那覇バスターミナルと各立ち寄り先ホテル等、インターネット・全国のコンビニエンスストアーにて購入することが出来ます。
ちなみに那覇空港からのリザンシーパークホテル谷茶ベイまでの運賃は、2023年11月現在は1630円(小児運賃は820円)です。
リムジンバス運行系統図【2023年6月】(PDF)
恩納村谷茶にあるリザンシーパークホテル谷茶ベイ(地図)ですが、このブログではホテルの評判や食事のレポートなどはやらない(やる能力がない)ので、そちらがご希望の方は別サイトの検索をお願いします。
リザン シーパークホテル谷茶ベイ(公式ホームページ)
ホテルマンである友人から、インド人の実業家が恩納村谷茶にホテルを建てなさいと夢でお告げがあり、それに従って建てられたのがリザンシーパークホテル谷茶ベイ、と聞いたことがありました。 何言ってんだコイツと思っていましたが、ホテルのホームページに真相が載っていました。
リザンの由来「謝名親方利山(じゃなうえーかたりざん)」
インドの国の神様である、シュリ・グル・ナーナク・デヴの帰依者、聖グルムク・シンが、1982 年に沖縄を訪れ「当ホテル新築にあたっては、愛と犠牲の人生を生きた無名の偉人の名を冠すべし」と意志されたことに則り、琉球王国時代の三司官であった謝名親方利山(じゃなうぇかたりざん・1545 年~1611 年)にちなんでリザンシーパークホテル谷茶ベイと名付けられました。
(ホームページより)
グル・ナーナクはシク教の教祖にして初代グル(導師)との説明がWikipediaにありました。
同一人物なのかは不明なのですが、グルムク・シンさんの名でTikTokのアカウントもあったので、興味がある方はそちらもどうぞ。
謝名親方利山(じゃなうえーかたりざん)とは
親方は琉球王府での役職名。王子、按司(貴族)に次ぐ位謝名親方利山は、久米村(現那覇市・久米)の出身。16歳のとき官生に選ばれ明に留学をし、その後は明への使者として活躍し、57歳のとき三司官となり、第7代琉球王朝「尚寧王」の補佐役となる。
独立を保っていた琉球王朝であったが、1609年4月5日、薩摩が琉球へ侵攻。武器を身に帯びる習慣のない琉球では、有効な対抗手段を持ちえず、刀や鉄砲を持つ薩摩軍の前になす術もなく惨敗し、民の身を案じた尚寧王の降伏により共に連行される。
その後、尚寧や利山らは薩摩に連行され、薩摩藩から起請文にサインするように強制された際に「琉球の自由なくして生きるかい無し」としてただ1人反対し、処刑されたと言われております。 NHK 大河ドラマ「琉球の風」にて江守徹が演じた。(ホームページより)
謝名親方は中国名は鄭迵(ていどう)といい、那覇市の旭ヶ丘公園内には顕彰碑が建っています。
3年前の冬に宿泊した際に撮影しました。 なので、トロピカルな雰囲気が感じられない写真を載せております(撮影者がヘタ)。
ビーチで冬服の人たちが写っているのが見て分かります。 冬の海は風が強く予想以上に寒いのでお気を付けください。
次のバス停留所は…
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
近くの路線バス停留所
谷茶の丘 (TANCHA-NO-OKA)
「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除早めに掲載できるように頑張りますが、少し時間がかかるかと思うので、気長にお待ちください。(撮影した大量の写真データが消えたため)
どう致しまして。
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