与那原町与那原にある与原区公民館のバス停留所です。
こちらは与那原町の町内バスが停まります。 ご利用の際は変更等があるので与那原町のホームページを確認してください。
実証実験を来年の3月まで延長したようです。
国道329号線の与原交差点から筋道に入った所に与原区公民館(地図)はあります。
公民館の敷地内にある久葉堂。
久葉堂(クファドゥウ)
与原第一の拝所であり、諸々の行事の際に第一に拝まれる。 現在は与原公民館が建ち、赤木やアコウ、デイゴ、ガジュマルなどの老木が拝所としての趣きをみせ、庶民の憩いの広場となっている。
由来についてはいくつかあり、その一つは御殿山(ウドゥンヤマ)の聞得大君(きこえおおきみ)との関係で、三津武嶽(ミチンダキ)への遥拝所として尊ばれたという説と「与那の島」の惨事の後、その御霊をとむらった鎮守の森であるという二つの説があり、定まっていない。
※与那の島この地がまだ海岸であった頃。 運玉森の山すそに「与那の島」という小集落があり、それが山崩れによって滅亡したという話が古老の間に伝わっている。
近くの説明版より
こちらは久葉堂の横にそびえる大アカギ。
与那原公民館の大アカギ 久葉堂赤木(クファドゥウフアカギ)
ここには「久葉堂」と呼ばれる拝所があり、区民の聖地となっており、祠を囲むように正面に当アカギ、周りにアコウ、ガジュマルなどが互いに樹冠を接し生育している。
「久葉堂」は町内の運玉森に所在する「聞得大君カナシ」の墓を遙拝する箇所として参拝され、地元では昔、運玉森が崩れた際に亡くなった人の霊を慰めるための拝所とされている。
去る大戦により樹齢100年を超える木も壊滅状態にあった中、戦火を免れた貴重な樹木である。また、当アカギの生育する「あかぎ児童館」の名称も、この木から名付けられている。
沖縄の名木百選より
この先は県道329号線。
次のバス停留所は…
(画像をクリックすると移動します)
サンエーV21与那原店 (SAN-A V21 YONABARUTEN)
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