うるま市与那城饒辺のバス停留所です。
こちらは、屋慶名線(27番)、屋慶名イオンモール線(93番)、屋慶名高速線(127番)、屋慶名おもろまち線(227番)、急行屋慶名線(777番)が停まります。 変更等があるので、ご利用の際はバス会社に確認してください。
県道37号線沿いに「饒辺」のバス停留所(地図)はあります。
方言では「よへん」と言います。
饒辺の語源と意味
饒辺は、ノヘンという場合とヨヘンという場合がある。 字の名称としては、ノヘンとなっているが、姓としてはノヘンよりヨヘンが圧倒的に多い。 現在は野辺となっている姓もある。
饒辺は、 『絵図郷村帳』では「によへん村」 とあったが、 この 「によ」 の 「に」が欠落して「ヨヘン」になったという。
饒辺の語源について先述の『与那城村史』は、 「ノ」は屋慶名港の「ヌー」 、つまり「沼」からきたとしている。その語源は水路を意味する澪(ミオ)でミオヘンがニヨヘンとなりニョヘン→ノヘン、そしてこのノが豊穣の地を意味する饒を当て、ヘンは傾斜地や場所を示す辺を当てて『饒辺』とした。
広報うるま 2013 12月号 地名散歩20 名嘉山兼宏より
名字では饒辺愛子(よへんあいこ)さんが有名ですね。
この郵便ポストが現役なのかは不明。
次のバス停留所は…
平敷屋
平田原 (HIRATABARU)
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