宮古島市下地来間にある、来間(地図)です。
宮古共栄バスの与那覇嘉手刈線(4番)が停車します。
画面が暗くて、すいません。
お昼に展望台から写真を撮りましたが、連れが居たのでバス停留所を探しに行こうとは言えず、夕方に一人こっそりと撮りに来ました。
竜宮城展望台(地図)。
こちらからは、お昼に撮影したので明るいです。
来間島憲法が入口にあります。
憲法に感動している傍で、でかいクモがそこらにいっぱい巣を張っているのにビビりました。
展望台から来間大橋を撮影しました。
1995年に完成した、1,690mの農道橋。 調べても分かりませんでしたが、来間大橋は日本最長の農道橋だそうです。
伊良部島と下地島が見えます。
写真では見づらいのですが、伊良部大橋も見えます。
沖縄を調べてみて面白いと思ったのは、沖縄各地で色々な始祖伝説があることです。 ここ来間島島建てを紹介します。
ある娘が太陽の光で孕み卵を三つ産む。 卵から孵ったのは三人の大きな男の子で、大食いのため来間島に移り住む。 島は東(アガン)の御嶽の祀りをおろそかにしたため、島人が赤牛にさらわれて無人であった。 そこで三人は御嶽で牛を待ち伏せ、長男が牛をやっつけて角をとる。 翌日、三人は海の底の城へ行って耳のない神(赤牛)と会い、島人を返してもらうかわりに祀りをおこなうことを約束し、ただ一人完全な人間として残っていた娘を連れて帰る。 そして長男は娘と結婚し、生まれた子供を次男、三男の嫁にしてその三軒で祀りをおこない、それから栄えた。
沖縄大百科事典(沖縄タイムス社)より抜粋
他にも、この島に戦火を逃れてきた泳いできた兄妹が祖先になった話というのもありました。
来間小中学校が左上に見えます。
児童数6名、職員7名と小さな学校ですが、こういう小規模な学校に憧れます。
時間が無かったので島内を全然回れていないので、次回は自費で時間に余裕をもって来島したいです。
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