糸満市喜屋武にある「具志川城跡」のバス停留所です。
こちらは糸満市のコミュニティバス「いとちゃんmini」のバス停留所です。
さあ、お出かけしましょ!~いとちゃんmini~ (糸満市ホームページ)
「いとちゃんmini」をご利用される際は、上記のホームページより予約してください。
予約しないと来ません。
バス停留所の名称になっている具志川城跡の入口にバス停留所(地図)がある。
路線バスやタクシーが通るような幹線道路から離れている場所にあるので、「いとちゃんmini」で来たら「いとちゃんmini」で帰るのが無難です。
城跡入口の前には駐車スペースが数台分はあります。
具志川城沖縄本島南部、糸満市喜屋武小字具志川原・カネク原に所在する城。 方言ではグシカーグシク・グシチャーグスクともいう。 国指定。
喜屋武岬の突出した断崖上に立地。 三方を海に囲まれ、城門は東に開いて平坦な陸地に続いている。 海岸に沿って野面積みの石垣が曲線状に見事に積まれ、城門は切石積みである。 石垣上部は崩れ落ちてはいるが、よく原型をとどめている。 城内には2つの郭があり、長さ12m内外の低い石垣で区画される。
角川日本地名大辞典・沖縄県より
同名の具志川城が、うるま市と久米島にもあります。
伝承によれば、久米島の具志川城主真金声按司が、伊敷索按司の次男真仁古樽に追われ、喜屋武の地に落ち延びて具志川城を築いたといわれる。
同上より
うるま市にあるものは、城の北側にあるブラマ港の貿易を管理するために造られた、安慶名グスクの支城のようです。 安慶名の大川按司の子の居城。
ここに来るたびに観光客の姿を目にしますが、この日は全然居ませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿