北谷町上勢頭にある北谷町老人福祉センター(地図)です。
こちらは北谷町コミュニティバス(C₋BUS)が停まります。
県道23号線の国体道路から脇に入ったところにある福祉センターの前にバス停留所はあります。
こちらは北谷町コミュニティバス(C-BUS)専用のバス停留所です。
「北谷町老人福祉センター前」のバス停留所は県道23号線沿いにあります。
老人福祉センターの道を挟んで反対側には、あしびなぁ公園があります。
あしびなぁ公園の一角に国登録有形文化財「北谷町うちなぁ家」があります。
北谷町字吉原にあった旧・目取真家が移築されました。
パンフレットには1889年に琉球王国時代の「敷地家屋の制限令」が廃止され、平民も瓦で葺いた屋根が作れるようになった翌年にこの家は建てられたと書かれてあります。
中に入って案内板を読みたいが、門が閉まっているので読めない。
屏風(ヒンプン)の前には警備会社の立て看板。 このヒンプンは他と比べて小さい気がする。
パンフレットには、屋敷内に出入りする時はヒンプンに向かって左右どちらから出入りするかと決まりがあったと書いてあり、初めて知りました。 普段は左を通るらしい。
「高倉」。
穀物を貯蔵する収蔵庫。 こちらは奄美から移築したようです。
「サーター車」。
サトウキビを絞る圧搾機です。
「フール」。
トイレです。 豚小屋も兼ねています。こちらは北谷町字玉上から移築したようです。
パンフレットに紹介されている、建物の屋根裏にある「紫微鑾駕(しびらんか)」と中国起源の除災招福の呪語が書かれた板を見たかったが残念ながら見れません。
「紫微鑾駕(しびらんか)」は、道教でいう北極星を神格化したものみたいです。 琉球の大工さんの間では、中国の優秀な大工さんの名前として伝わったみたいです。
建築を請け負った棟梁が、自ら漆喰で作ったシーサーを家が完成した際にプレゼントしたという風習は、ここからきているのかもしれないと思いました。
フェンスの向こうは嘉手納基地。
このフェンスを越えた先に上勢頭伊森原があり、解読されていない線刻石板が出土しています。
次のバス停は…(画像をクリックすると移動します)
ちゃたんニライセンター (CHATAN NIRAI Center)
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返信削除県総合運動公園北口と渡口とコザと記念公園前と糸満市役所入口と仲座入口を撮影して下さい。