豊見城市の饒波入口(地図)です。
大宜味村の饒波は「ぬうは」と読みますが、こちらは「のは」と読みます。
サンエーウイングシティの裏手にあります。
ここから右に曲がっていくと、字高安の龕屋(がんや)が有ります。
ここが龕屋です。龕屋とは「龕」が安置されている建物で、「龕」とは葬式の際に棺を入れる屋形の担ぎ輿のことです。
昔の霊柩車みたいなもので、沖縄の各村には一台ずつあったそうです。
毎年旧暦8月9日には龕屋の扉を開いて供物を供え無病息災が祈願されているが、12年に1度の辰年には龕ゴウ祭が開催されています。去年がその年でした。
傍にある説明書きより
祭では、龕の魂を鎮め、集落内の悪霊を追い払うため、棒術・空手・琉球舞踊などが奉納されるほか、集落二つの宗家が東西に分かれて祈願奉納する「両元ウガミ」や、クライマックスでは、龕を納めるため公民館から龕屋までの道のりを龕や旗頭をおし立てて「道ズネー」が行われる。
YouTubeにその様子がアップされていました。
次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)
饒波シーサー前 (Noha Seasir-mae)
総合公園前 (SOGOKOEN-MAE)
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