第二稲嶺 (DANI INAMINE)

　名護市稲嶺にある「第二稲嶺」の停留所です。

　こちらは辺土名線線（６７番）が停まります。　当ブログに掲載されている情報が変更になっている場合があります。　情報が更新されていない場合が多いので、閲覧の際はお気を付けください。

　名護市の５８号線を北上していくと、「第二稲嶺」の停留所（地図）が見えてきます。

　大雑把にいうと伊佐川バイパスを抜けた辺りです。

　先ほどの場所から南側に移動しています。

「沖縄県公文書館所蔵」

　以前は北部製糖の羽地工場がありました。

　１９６７年に操業を開始した工場は、１９９８年に球陽製糖へ営業譲渡されました。　そして２００２年には閉鎖となってしまいました。

「沖縄県公文書館所蔵」

　公文書館の写真は二枚とも１９６７年当時のもの。

　羽地工場跡地のそばにある「真照喜屋御嶽（マディキャウタキ）」の入口。

　以前から気になっていた場所ですが、道幅が狭いので訪問を見送っていました。

　クルマがＵターン出来る場所がないです。　歩いていくには少し坂道を上ることになります。（自分はバイクで行った）

　真照喜屋御嶽が見えて来ました。　「真照喜屋」は、ここの小字名のこと。

　地元ではマディキヤウタキと呼ぶ。　この御嶽では田植前に神田御田植の行事（マディキヤ）を執行した。

（『角川日本地名大辞典』より抜粋）

　もう少し上の場所にあった当御嶽は、昭和の初めに移設されたようです。

　

次のバス停留所は…

源河入口

稲嶺