2025年8月20日水曜日

志林川 (SHIRINKAR)

"SHIRINKAR" Bus stop

 うるま市高江洲にある「志林川」のバス停留所です。

 こちらは、新都心具志川線(21番)、具志川線(23番)、那覇大謝名線(24番)、屋慶名線(27番)、謝苅線(63番)、与那城線(80番)屋慶名~イオンモール線 (93番)、国体道路線(112番)、具志川空港線(113番)、屋慶名高速線(127番)、(具志川おもろまち線(223番)、屋慶名おもろまち線(227番)、謝苅おもろまち線(263番)急行屋慶名線(777番)が停まります。  変更になっている場合があるので、ご利用されるときはご注意ください。


SHIRINKAR 1

SHIRINKAR 2

 うるま市高江洲の県道75号線沿いにバス停留所(地図)はあります。

 停留所の名称「志林川」は、行政区名からきています。


 「志林川」の命名も現在二説が俗説だが、一つの説は高江洲の地番では尻原になっているので「尻川」になっているという説と、もう一つは志林川は、現在の墓地地帯「志志神原」がにごって「志林川」と命名されているという説がある。 「志志神原」説が最も有力視され一般化されるようになっている。
『志林川自治会10周年記念誌』より

 「志林川」の名称は、志志神山に起因する。 「志志神山」は、地域の人々に敬虔の念で迎えられている山であり、その志をもらい若々しく伸びゆくことを願い、林の文字を入れ「志林川」とした。
『志林川自治会20周年記念誌』より


 以前の停留所の名称は「尻川」だったようです。


 シリンカワはその音韻から「尻の皮」というイメージを受け、特に女性にとっては「シリンカー」という言葉に抵抗があったので「志林川」に、また「尻川バス停」もバス会社と交渉して「志林川バス停」に改名したということが『志林川自治会20周年記念誌』に記録されている。
『うるま市地名散歩17 志林川』より



SHIRINKAR 3

SHIRINKAR 4

SHIRINKAR 5

SHIRINKAR 6

 写真の手前側は小字「大堀田原」、奥側が小字「志志神原」になります。



SHIRINKAR 7

SHIRINKAR 8


次のバス停留所は…


喜仲入口


中部病院前

3 件のコメント:

  1. 「喜仲入口」もお願いします。

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    1. コメントありがとうございます。
      「喜仲入口」はシカンムイが捜せなくて後回しにしています。 時間がかかると思われますが、必ず載せますのでお待ちいただけたら幸いです。

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  2. どう致しまして。

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湧稲国入口 (WAKINAGUNI-IRIGUCHI)

 八重瀬町屋宜原と南城市大里稲嶺の境目にある「湧稲国入口」のバス停留所です。  こちらは南城市コミュニティ・Nバスが停まります。 載っている情報が変更されていたりする可能性があります。 ご利用の際は運営会社などにご確認ください。