
うるま市高江洲にある「志林川」のバス停留所です。
こちらは、新都心具志川線(21番)、具志川線(23番)、那覇大謝名線(24番)、屋慶名線(27番)、謝苅線(63番)、与那城線(80番)屋慶名~イオンモール線 (93番)、国体道路線(112番)、具志川空港線(113番)、屋慶名高速線(127番)、(具志川おもろまち線(223番)、屋慶名おもろまち線(227番)、謝苅おもろまち線(263番)急行屋慶名線(777番)が停まります。 変更になっている場合があるので、ご利用されるときはご注意ください。


うるま市高江洲の県道75号線沿いにバス停留所(地図)はあります。
停留所の名称「志林川」は、行政区名からきています。
「志林川」の命名も現在二説が俗説だが、一つの説は高江洲の地番では尻原になっているので「尻川」になっているという説と、もう一つは志林川は、現在の墓地地帯「志志神原」がにごって「志林川」と命名されているという説がある。 「志志神原」説が最も有力視され一般化されるようになっている。
『志林川自治会10周年記念誌』より
「志林川」の名称は、志志神山に起因する。 「志志神山」は、地域の人々に敬虔の念で迎えられている山であり、その志をもらい若々しく伸びゆくことを願い、林の文字を入れ「志林川」とした。
『志林川自治会20周年記念誌』より
以前の停留所の名称は「尻川」だったようです。
シリンカワはその音韻から「尻の皮」というイメージを受け、特に女性にとっては「シリンカー」という言葉に抵抗があったので「志林川」に、また「尻川バス停」もバス会社と交渉して「志林川バス停」に改名したということが『志林川自治会20周年記念誌』に記録されている。
『うるま市地名散歩17 志林川』より




写真の手前側は小字「大堀田原」、奥側が小字「志志神原」になります。


次のバス停留所は…
喜仲入口
中部病院前
「喜仲入口」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除「喜仲入口」はシカンムイが捜せなくて後回しにしています。 時間がかかると思われますが、必ず載せますのでお待ちいただけたら幸いです。
どう致しまして。
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