北谷町パークゴルフ場 (CHATAN-CHO Park Golf JO)

　北谷町砂辺にある「北谷町パークゴルフ場」の停留所です。

　こちらは北谷町のコミュニティバス「Ｃ‐ＢＵＳ」の停留所となっておりますので、ご利用の際はホームページにて情報をご確認ください。

　北谷町砂辺の町道・砂辺浜川線沿いに停留所（地図）はあります。

　コザ信用金庫北谷支店の横の道を真っすぐ進んで行くとここに来ます。

　こちらのバス停留所は区域運行（デマンド型運行）となっており、予約しないとバスは来ませんので気を付けてください。

区域運行（デマンド型運行）とは？

　事前予約に応じて、希望の時間に、希望のバス停から希望のバス停までを運行するものです。

北谷町ホームページより

　北谷町コミュニティバス運行事業（北谷町ホームページ）

　この辺りは昔は「クィージ」と呼ばれていました。

　写真の向きと反対方向に行くと海に抜けますが、そこは「クィージヌサキ」と呼ばれていました。

　「クィージ」が何かは分かりません（調べてみます）。

　こちらが一般財団法人・北谷地域振興センターが運営する「北谷町パークゴルフ場」の管理棟です。

　休場日は月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日）そして年末年始（１２月２８日～１月４日）です。

　詳しくはホームページにて確認してください。

北谷町パークゴルフ場（ホームページ）

　パークゴルフ場からバス停留所近くに移動。

　こちらは「伊平屋ウトウシ神」。　遥拝所（地図）です。

イヒャウトゥーシ

　伊平屋の按司を遥拝するための拝所で、ごく小さなムイグヮーとなっていた。　カンカー、イヒャウトゥーシウガミなどなどの祈願行事を行った。

『北谷町の地名　戦前の北谷の姿』より抜粋

伊平屋ウトウシ神

　この伊平屋のお通しでは、９月１５日にシル豆腐を供えて拝みをおこなう。　シル豆腐を供えるのは、「昔、神が豆（大豆）などの種子を持って降臨した地」であるとの伝承に由来するといい、神の性格については「シル（汁）からミー（身）なす神」という。

『北谷町の拝所』より抜粋

　

　南城市の「受水走水（うきんじゅはいんじゅ）」のように、豆類が初めて植えられた地かもしれません（受水走水は稲作発祥）。　それがなぜ遥拝所になったんですかね？

　ちなみに「カンカー」は、集落に悪疫が入ってくるのを防ぐための行事のこと。