2019年7月22日月曜日

崇元寺 (Sougenji)

Sougenji Bus Stop

 那覇市泊にある崇元寺(地図)です。

 こちらは牧志新都心線(10番)、名護西線(20番)、具志川線(23番)、那覇大謝名線(24番)、屋慶名線(27番)、読谷線(28番)、読谷【喜名】線(29番)、泡瀬西線(31番)、与勝線(52番)、謝苅線(63番)、名護東線(77番)、与那城線(80番)、平和台安謝線(101番)、長田具志川線(110番)、名護西空港線(120番)が停まります。 変更等があるのでバス会社に確認してください。


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 国指定重要文化財である崇元寺第一門および石牆(せきしょう:石で作った垣根)の前にある崇元寺のバス停留所。



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 安里川周辺と新都心への道路が整備されたので、以前よりは混まない印象です。

 今は崇元寺通りというようですが、以前は又吉通りと呼ばれていました。 元那覇市長の又吉康和氏の功績を称えて名付けられたと聞いたことがあります。



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 崇元寺の境域をめぐる石垣と、その正面中央部の石造拱門(アーチ門)。 沖縄で最も優れた石造建築の一つ。 築造年代は門前にある崇元寺下馬碑の碑文から、尚真~尚清王代(15世紀末~16世紀前半)と推定される。 第一門は南面し、三つのアーチ門から構成されている。 門幅は13.6m、厚さは4.5m。 屋根は設けられていない。 石垣正面の左右両端には小規模の脇門が備わっている。 門・石垣とも琉球石灰岩の切り石を用いる。 第一門を入り、10段の石段を登ったところに第二門があり、境内には前堂・正廟・東西庁などの建物があったが、いずれも沖縄戦により壊滅。 わずかに石門の重要部分が残り、1952年に補修された。
引用:沖縄大百科事典(沖縄タイムス社)



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 中は広場になっていて、当時の面影はありません。

 目の前の県道29号線はよく通るので石門は目にしましたが、中に入るのは初めてなので少し感激した。



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 記憶が曖昧なのですが、以前はこの門は閉じられて入れなかったような記憶が…。



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福原 (FUKUHARA)

   南城市大里古堅にある「福原」のバス停留所です。  こちらは、糸満新里線(36番)、南城市のNバス(C1・C2・G)が停まります。 記載されている情報は公開時のものなので、変更などに対応していない場合は情報が違う場合があります。 ご了承ください。