この駅では安里屋ユンタの車内放送が流れます。
安里駅は牧志駅とおもろまち駅を繋いでおります。
この駅で空手着を着た外国人の方をよく見ました。 近くにある空手道場からの帰りのようです。
ひめゆり通りの真上に駅があります。
由来はインターネットで調べたら戦時中に沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒たちによって編成された看護隊の通称である「ひめゆり学徒隊」からのようですが、ケイビン鉄道の事故でそこの女学生が亡くなったためとか、その学校が安里十字路近くにあったため(両校は別々の場所にあるのではなく、ある時期に安里の同じ敷地内に併置)とか所説様々でした。 機会があれば調べてみます。
この駅の車内放送では安里屋ユンタが流れます。
この曲自体は八重山の古謡で、「ユンタ」は八重山歌謡の一形態とあります。
八重山の古謡。竹富島の安里屋のクヤーマという娘が役人の賄女にと望まれたが、これを拒んだ。役人は面当てに別の女を賄女とした。役人の賄婦となるより島の男と結婚し、貧しくても幸せな家庭をつくりたいという内容。
参考:沖縄コンパクト事典(琉球新報社編)
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おもろまち駅 (OMOROMACHI Station)
牧志駅
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