宜野湾市大山(地図)のバス停留所です。
こちらは、名護西線(20番)、具志川線(23番)、読谷線(28番)、読谷【喜納】線(29番)、泡瀬西線(31番)、謝苅線(63番)、名護東線(77番)、名護西空港線(120番)、具志川おもろまち線(223番)、読谷おもろまち線(228番)、謝苅おもろまち線(263番)が通過します。
ここは基地のすぐ近くなので、車両に「Yナンバー」が目につきます。
方言名は「ウヤマ」。
1761年に建立された大山御嶽碑によれば、南風原間切与那覇村の宮城川に天降りした天女の子孫伊波子が、200年前に大山の地を見分し、住居を構え大山と称し御嶽をつくった。角川日本地名辞典 沖縄より
村名も絵図郷村帳「浦添間切じゃ那村」、由来記には「宜野湾間切大山村」、「旧記」には「宜野湾郡具志川邑」、当時用候表「宜野湾間切謝名具志川村」、明治期には「大山村」と頻繁に村名が変わっています。 (角川日本地名辞典 沖縄より)
道路の向こうに建っているのは大山小学校。
58号線沿いで、騒音がうるさくないのか心配です。
校舎は58号線から見たことがありますが、正門は初めて見ました。
学校の横の道が広くなり、宜野湾バイパスまで続く「ハルヨイ橋(地図)」がその先に今年の4月に完成しました。
橋の名称「ハルヨイ」は、大山綱引きの道ジュネーの時に発声する掛け声からきているそうです。
総工費22億4千万円、530メートルの長さがあります。
普天間基地の入口を示すモニュメント。 夜はライトアップしています!
左に行ったら普天間基地へ、右に行ったらスピード出したら自動車が宙に浮くほど段差がある道路へ行きます。
この先に見えるゲートが普天間基地の入口。
これ以上近づくと職務質問されそうなので、近距離での撮影は断念しました。
上の写真の横には「マヤーガマ(地図)」への入口がありました。
「マヤー」とは猫の事です。
ここはなぜかグーグルのストリートビューで観ることが出来ます。 興味が有ればそちらも観て下さい。
こちらがマヤーガマ。
昔、この洞穴に住む魔物が猫に化けて大山の子供たちを行方知れずにしていた。 それを見かねた村の力持ちが化け猫を懲らしめ、そしてこの洞穴の中にある甕に逃げ込んだ時にシュロの縄を使って括り付けてた。 それ以来、村に化け猫が出ることはなくなりました。
(近くにあった説明書きより抜粋)
次のバス停は…
(画像をクリックすると移動します)
第一大山
伊差
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