いじゅの木薬局 (IJUNOKI YAKKYOKU)

　与那原町与那原にある「いじゅの木薬局」のバス停留所です。

　与那原町の町内バス実証実験事業の停留所ですが、期限が令和６年３月末となっているため役場に確認してみてください。

　与那原町与那原の国道３２９号線沿いにバス停留所（地図）はあります。

　この先の交差点で与那原バイパスと交差します。

町内バス実証実験事業

　与那原町では令和６年３月末まで、町内バス実証実験を行います。

対象者

【原則】以下のうち、自分で乗り降りできる方が対象となります。

(1)６５歳以上の方

(2)６５歳未満の障害のある方（障がい者手帳等をお持ちの方）

(3)妊産婦（小学校低学年までのお子様は同席可能）

(4)（1）～（3）の対象者の付添いを行う方

（与那原町ホームページより） 

　いつまで運行しているか不明なため、利用を検討されている方は福祉課に確認してみてください。

福祉課　電話番号：098-945-1525

　いじゅの木薬局です。

　イジュはツバキ科の常緑樹で、高さ１０m以上になる高木です。

イジュ

　沖縄島北部の森は、梅雨時期になると白いイジュの花に彩られる。　イジュは建材とされるほか、琉球列島で利用されてきた魚毒植物の代表の一つである。　～略～　

　イジュの魚毒成分はサポニンで、胃から吸収しにくいため、イジュで麻痺させた魚を食べても人体に影響はない。

（『琉球植物民俗事典』　盛口満・編著より）

　今は魚毒漁が禁止されているので、よいこはマネしてはいけません。

　サポニンは、特にマメ科の植物の根、葉、茎などに含まれており、コーヒーや抹茶の苦味の成分です。

　ラテン語で石鹸を意味する「サポ」が名前の由来です。水に溶かしてよく混ぜると石鹸のような泡を作るため、天然の界面活性剤といわれています。

　サポニンには、抗酸化作用や免疫力向上、肥満防止、血流改善、肝機能向上など体へのさまざまな効果が期待されており、食品の種類によってそのメリットは異なります。

（サントリーウエルネスオンラインより）

　ちなみに「伊集の木節（いじゅヌきぶし）」という琉球古典音楽の楽曲もあります。

　いじゅの木薬局さん自体の情報を載せてなくて、すみません。

次のバス停留所は…

東浜地区コミュニティセンター