こちらは県道77号線沿いにあるバス停留所で、もう一つは県道86号線沿いにあります。 ご利用の際は変更等があるのでバス会社に確認してください。
県道77号糸満与那原線の仲間交差点を挟んでバス停留所(地図)があり、糸満新里線(36番)が停まります。
仲程村
王府時代~明治36年の村名。 島尻方、はじめ島添大里間切、のち大里間切のうち。 方言ではナカフドゥという。 南山から来た仲程大主が村立てをしたと伝える。仲間
地名は明治36年に仲程村と当間村が合併し、両村の各1字をとって命名した。
(角川日本地名大辞典より抜粋)
県道86号線と交差する仲間交差点。
この写真の左手に行くと、もう一つの「仲程」のバス停留所があります。
バス停留所のそばにある、まんぷく食堂です。 毎度のことですが、このブログでは食レポのようなお洒落な情報はありませんのでご容赦ください。
なので、当ブログでは闘牛の話を載せます。
島尻闘牛組合の瑞慶覧長松さんは初めて飼った牛が横綱まで出世した稀有な人である。牛の名は「まんぷく光号」。経営する食堂の名前からとった1990年6月に公式戦にデビュー。 負け知らずで12戦目にゆかり号(二代目)に挑み横綱を奪取した。瑞慶覧さんは牛汁をメーンにする食堂の肉牛仕入れで奄美にも渡っていた。冲永良部島で90年3月に見つけたのがこの牛。 しかし庭先取り引きでは値段の折り合いがつかず、他の三頭を買って帰った。 それから間もない90年4月、沖縄のセリ市に引っ張られてきて瑞慶覧さんがセリ落とした。 「胴体が大きくて足が短い。 深みのある牛。 私の目にぴったりあっていた。」と惚れ込んだという。
(ウシ国沖縄‐闘牛物語 謝花勝一・著より)
食堂で出す肉汁用に買ってきた牛を見て店主が、「こいつは他の牛とは目つきが違う!何かを持っている」といって遊び半分で闘牛に出したら横綱になったってよー。
(変なことをよく知っている同僚より)
同僚の話は聞き流してください。
次のバス停留所は…
南小学校前
平良入口
他のバス停留所へ
仲程「86号線」
「平良入口」もお願いします。
返信削除コメントありがとうございます。
削除すぐには載せられないかと思いますが、前向きに検討します。お待ちください。
どう致しまして。
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