糸満営業所 (ITOMAN EIGYOSYO)

　糸満市真栄里にある那覇バスの糸満営業所です。

　こちらは那覇糸満線（４４６番）が発着します。　ご利用の際は変更等があるのでバス会社に確認してください。

　国道３３１号線と県道２５６号線が交わる地点に糸満営業所（地図）はあります。

　ちなみに道路左側の潮崎町がある場所は２０世紀までは海でした（この場所は小字名はヨナヨシ原）。

　手前は小字内間原、奥はアミヤ原。　木が生い茂っている場所にアミヤ原遺物散布地と真栄里グスク、そしてロンドン杜公園があります。

　

那覇バス糸満営業所

　那覇バス糸満営業所は、沖縄県糸満市真栄里にある那覇バスの管轄する、沖縄本島最南端の路線バス営業所である。当営業所開設により33番（糸満（豊見城）線）が路線を延長した。当初は真栄里ダイヤ調整所という名称だった。2004年7月18日に、那覇交通から引き継がれた際、糸満出張所から糸満営業所へ昇格された。

　付近には琉球バス交通、沖縄バスの使用している糸満バスターミナルがあるが、那覇バスの路線は糸満バスターミナルを使用せず、糸満ロータリーから南下した当所が終点となる。そのため、平和祈念公園、ひめゆりの塔などへは、徒歩で付近にある真栄里入口バス停に移動し乗り継ぐ必要がある。

(Wikipediaより）

　那覇糸満線（４４６番）を調べたら、那覇市から唯一県道７号線を通って糸満市に来るし、ここの営業所は那覇糸満線しか停まらない専用営業所だし、那覇バスってスゴイな！と思った。（特に金銭の授受などはないですが、あるなら貰います）

　今は道路が綺麗に整備されていますが、以前は冠水が酷かった印象しかない。

　こちらはたぶん「イビ」。

　国道沿いのグスク西側という拝所があり、旧暦五月のハーリー等の時に拝んでいる。　この拝所がある辺りはイビヌメーと呼ばれ、かつては岩山がいくつもあり、その岩陰にはヘーレー（追いはぎ）が住んでいるといわれ、人々に恐れられている場所であったという。

糸満市史１３ 旧高嶺村編より

次のバス停留所は…

糸満郵便局前