糸満市米須にある「米須団地」のバス停留所です。
こちらは糸満市のコミュニティバス「いとちゃんmini」が停まります。
さあ、お出かけしましょ!~いとちゃんmini~ (糸満市ホームページ)
完全予約制なので上記のホームページより予約をしなければ、いつまで経ってもバスは来ませんのでご利用の際はお忘れなく。
米須団地(地図)は1999年に建設された、棟数4、戸数50の県営団地です。
米須団地を調べていたら、最寄りの駅「赤嶺駅」 徒歩136分(約11km)とありました。 まったく参考になりませんが、ネタが無いので書いてます。
ワイトゥイ?
シーサーヤーのシーシガナシー
獅子加那志(シーシガナシー)を収納する家です。
このシーシガナシーが年1回、米須部落民の五穀豊穣と悪疫払いのため、旧8月の十五夜(ジュウグヤー)に、部落内を清めながら家内安全、健康繁盛を祈願します。
シーシガナシーが通る道順もあるそうです。
近くにあった案内板より
こちらは米須グスクの入口
米須グスク
米須グスクは、13~15世紀頃のグスク時代に栄えたグスクです。 市内にあるグスクの中でも比較的保存状態が良いグスクです。 高さ約3m、幅約1.5m~2mの野面積み石垣が巡らされています。 石垣によって二つの郭で仕切られ、一つの郭内には建物跡らしき遺構があって、当時をしのばせます。 このグスクにはつぎのような伝承が伝わっています。
米須按司には美しい奥さんがいた。 按司の家来が奥方の美しさにほれ、ついには按司を殺してしまった。 悲しんだ奥方に家来が自分の嫁になるようしつこく言ったので、主人を殺したのが家来であることをさとり、仇を討つことにした。 「あなたの腕で一抱えする柱で家を造ってくれたら嫁になります。」 家来がやっとのことで木を探し「この木はどうか」と腕を回しているスキに隠し持ったクギを両腕に打ち込み奥方は仇討ちを成し遂げたと云う。
近くの案内板より
肝心な米須グスクに行くのを忘れていたので、次回に行った際に撮影してきます。
次も更新してください。
返信削除コメントありがとうございます。
削除今年は更新頻度をあげていきますので、よろしくお願いします