南城市玉城前川にある玉泉洞前(地図)です。 観光地として有名な場所で、僕は小学校などの遠足で来たことがあります。
こちらは、前川線(54番)、西崎向陽線(81番)、玉泉洞糸満線(82番)、玉泉洞線(83番)が停まります。
左手が「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」、右手が「ガンガラーの谷」。
入口付近で撮影。
こちらはフェンスの外から撮影した、ガンガラーの谷の駐車場。
この先にある鍾乳洞が崩れて出来た亜熱帯の森が「ガンガラーの谷」と呼ばれる場所らしいです。
「らしいです。」というのは、ここはツアー予約でしか入場することが出来ないので行くのを断念したため、すいませんよく知りません。 (ホームページを見ると当日受付でもOKな場合もあるそうです)
ですが、ここに昔は「珍珍洞」と「満満洞」とセクシーなネーミングで呼ばれた鍾乳洞があります。 (今は「イキガ洞」、「イナグ洞」と呼ぶようです)
その二つの鍾乳洞に興味があるので、機会があればツアーに参加しようと思っています。
こちらが、「おきなわワールド 文化王国・玉泉洞」の入口。
開園は本土復帰の年である1972年です。
おきなわワールド
こちらが施設入口。
中央にある「獅子吼乃塔(ししくのとう)」の中央のシーサーは、壺屋焼の陶芸家・新垣光雄さんの作品。
中央の緑の二匹の獅子は「三彩獅子像」。 1985年のつくば万博の中国館の入口に飾られていたものを、文化交流の象徴として寄贈を受けたもの。
手前の二匹の獅子は「仿明太祖孝陵の石獅子」。 明の太祖孝陵の参道にあるもののレプリカ。 材質の玉石の鶏血石は大変硬いので彫刻をするのが難しく、重さも一匹で約2トンとTOYOTAのアルファード一台分の重量があります。
入場を済ませ、中に入るとすぐそばに玉泉洞の文字の書かれた石碑と、その後ろに鍾乳洞の入口があります。
地元の古い呼び名は「宇和川壕(ウワーガーガマ)」。 近くには風葬地に利用されていた穴や貝塚などもあり、昔から地域の人々に利用されていたようです。 (沖縄県の地名・平凡社より)
「ゴジラ対メカゴジラ」ではブラックホール第三惑星人の秘密基地という設定になっております。
長い下り階段を下りていくと…
石灰分が凄い…
グーグルマップでは中を探索することが出来ます。
僕が撮った写真より、数段綺麗に写っています(泣)
ここが鍾乳洞への入口。
地元の古い呼び名は「宇和川壕(ウワーガーガマ)」。 近くには風葬地に利用されていた穴や貝塚などもあり、昔から地域の人々に利用されていたようです。 (沖縄県の地名・平凡社より)
「ゴジラ対メカゴジラ」ではブラックホール第三惑星人の秘密基地という設定になっております。
いよいよ、鍾乳洞内部に突入となります。
特徴的な鍾乳石にはそれぞれに名前が付いています。
上から垂れ下がている鍾乳石をアメリカでは”ストロー”、イタリアでは”マカロニ”と呼ぶそうです。
鍾乳洞内部は神秘的な光景が広がっています。
補足ですが、混んでいるときは撮影禁止らしいので気を付けて下さい。
青いのは照明の色?
洞窟の中は全体的に暗くコンパクトデジタルカメラで撮影した写真はブレてしまうので、粘り強く撮影していたら家族に置いて行かれました。
鍾乳洞の中には泡盛を寝かしておくための古酒蔵もあります。
出口付近まで差し掛かると、この鍾乳洞内部で見られる生き物たちが水槽で泳いでいます。
この水槽でアフリカ原産のティラピアもここの住人として普通に紹介されていて、固有種は大丈夫なのかと心配になりました。
グーグルマップでは中を探索することが出来ます。
僕が撮った写真より、数段綺麗に写っています(泣)
出口にはエスカレーター。
ここが入口と同じく階段だけなら、間違いなくクレームが出る高低差です。
すいません、まだまだあるので二部構成にしています。
後編
次のバス停は…(画像をクリックすると移動します)
向陽高校前 (KOYO KOKO MAE)
0 件のコメント:
コメントを投稿