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 東村の宮城一班のバス停留所です。
 こちらは東村コミュニティバスが停まります。 バス停の表記は「宮城」ですが、「宮城一班」の停留所になっています。
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 バス停留所は東村を通る、県道70号国頭東線沿いにあります(地図)。
 2018年までは川田線(73番)が運行していました。 現在は東村コミュニティバスが運行しております。
東村コミュニティバスの運行について(東村ホームページ)
 朝夕は定時運行していますが、9時から17時半までは事前予約運行になっています。 予約して利用するには会員登録が必要です。
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 宮城共同売店の横。
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 ここの宮城を方言では「マーグシク」といいます。 宮城区の中でも宮城一班は、本部落や宮城本村と呼ばれます。
1736年に新設された大鼓村が、数次にわたって集落を移動、村名も大鼓村、富久地村、宮城村と改称した。 地名は、村落創設家の名によるとも伝える。
(『角川日本地名大辞典』より)
 大鼓(デーク)村は、あの蔡温が作らせた村のようです。 地図を見たらよくわかりますが、あまりに不便なので移転は不可避です(地図)。 大鼓村はそこの地名「大工泊」からきているはず。
追加:宮城部落は、方言でミャーグシクないし、マーグシクと、呼ばれている。 この名称は、川田部落からの分かれであるという部落の創設家・クーラヤーがミャーグシクを名のったことから、子孫も全てそう名のり、ついに村落名となったといわれている。(『沖縄国頭の村落(上)』 津波高志 他・著より
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 こちらはウフカー(大井戸)。
 いくつかある井戸の中でも、最も重要な井戸とのこと。
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 こちらは宮城の宮(地図)。
御嶽(ウタキ)
宮城の御嶽はムイ(森)と称され、宮の背後一帯を占めている。 この御嶽の神を祀るのが神社(かみやしろ)であり、これをオミヤ(お宮)と汎称するほかニガミヤー(根神屋)ともいっている。(『東村史 第一巻 通史編』より)
 中には根神(ニガミ)や火の神(ヒヌカン)が祀られています。
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 庫良屋(クーラヤー)と呼ばれる宗家の家、もしくは元・公民館のどちらか(曖昧でスミマセン)。
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 宮城集会所(公民館)。 1990年ころに建てられています。
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次のバス停留所は…
川田
宮城二班 (MIYAGI NIHAN)

「川田」もお願いします。
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